映画

映画「ロシアン・ルーレット」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年102作目)
入院している父のためにもお金が必要となった青年が偶然ある競技に出ることになる。それは死を賭けた「ロシアンルーレット」だった。プレーヤーとそれに賭ける人たち。プレーヤにはまず一発の弾丸が配られる。そしてシリンダーを回転させ狙いを前のプレーヤーの頭に合わせる。確率6分の1。「ズドーン」、誰かが死ぬ。こうして弾丸は1発から2発に、そして3発になり、遂に決勝となる。賭けの比率が上がる。果たしてどうなるのか?

映画「127時間」(日比谷シャンテシネにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年103作目)
2003年、荒野を探索していた青年は岩のクレバスに落ち込み、その拍子に右手を岩に挟まれてしまう。それが土曜日、それから岩を砕こうとするが出来ない。水も底をついてくる。こうして日曜日、月曜日、火曜日、水曜日、遂に木曜日となった。死か生か。最後の手段は右腕を切断するしか助かる方法がなくなった。緊迫の映画でした。実話だそうです。

映画「スカイラインー征服」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年104作目)
LAの夜に突然沢山の光が降り注いだ。その光に吸い込まれるように人たちが消えた。夜が明けると空には巨大な物体が浮いていた。そしてある高級アパートで誕生パーティーを開いていた人たちが光と奇怪な物体に襲われる。こうして鬼ごっこが始まるが、次々と人たちは怪物たちに飲み込まれてしまう。地球は滅亡してしまうのか?SF映画でした。

日経新聞6月24日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価は、「スーパー8」が4つ星、「ビューティフル」が4つ星、「アンダルシア」が3つ星、「デンデラ」が2つ星、「酔拳」が3つ星、「テザ 慟哭の大地」が4つ星、「メタルヘッド」が4つ星でした。

「シノプスシ130」(読書シリーズ130)
本「闇の掟」(澤田ふじ子著、)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年169冊目)「公事宿事件書留帳」シリーズ1作目。
本「木戸の椿」(澤田ふじ子著、)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年170冊目)「公事宿事件書留帳」シリーズ2作目。
本「拷問蔵」(澤田ふじ子著、)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年171冊目)「公事宿事件書留帳」シリーズ3作目。
本「奈落の水」(澤田ふじ子著、)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年172冊目)「公事宿事件書留帳」シリーズ4作目。
京都の公事宿「鯉屋」に居候している「田村菊太郎」は、京都東町奉行所同心組頭の家に生まれたが、放蕩の果てに家を出たように装って異母弟に家を継がせた。子供の頃から神童と言われていた彼は、奉行所を手伝ったり知恵を貸したりして活躍するのだった。NHKテレビドラマ「はんはり菊太郎」でも放送された原作だ。

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