映画

映画「SUPER8」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年105作目)
「ET」を思い出させる映画といえよう。だがETにはとても叶いそうもない。時代は1979年、SONYのウォークマンが出たばかりのアメリカ中西部で列車事故が起こった。偶然子供たちが自作の映画を撮影していた。そこで起こったことは教師が車を運転して列車に突っ込んだこと。そして列車から地球外生物が逃げ出したこと。空軍が多数やってきて町を封鎖したことだった。次々と事件が起こる。少女も浚われてしまう。彼女を救い出そうと少年達が動き出した。

映画「アンダルシア」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年106作目)
外交官「黒田」がまたまた大活躍。事件はフランスとスペイン国境付近の「公国」で起こった日本人(実は警視総監の息子)殺人事件。自殺か?他殺か?第一発見者は地元銀行の女性行員の日本人だった。こうしてスペインのバルセロナからアンダルシア州のロンダへと飛ぶ。マネーロンダリング絡みの国際犯罪を追及する黒田たち。果たして真犯人は誰か?バルセロナもロンダも行ったことがある。ロンダは闘牛発祥の地として闘牛場に隣接して博物館があり、その目の前にある有名な闘牛士の名前の付いたレストランでステーキを食べたのが美味しかったと記憶している。ローマ橋がある古都だ。美しい町並みが印象的だった。

映画「BIUTIFUL」(日比谷シャンテシネにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年107作目)
スペインはバルセロナ。幼い娘と息子との三人暮らしの男性。妻とは別居しているが、この妻が精神を病んでいる。彼の仕事はある意味での斡旋業。不法移民の黒人や中国人に仕事を与えて働かせ、コミッションを取るのだ。だが黒人は薬を売ったために警察に大量に逮捕されてしまう。一方彼自身検査の結果、前立腺がんが進行し肝臓にも転移し余命2ヶ月と宣告される。彼には霊媒師としての迫ヘもある。死を目の前にした彼の行き方を追う。社会の最下層で生きる人々と彼との複雑な絡み合いが微妙な映画でした。題名の意味は英語のスペリングも知らない無学な男性と言う意味らしい。本当の綴りはご存知の通り「BEAUTIFUL」だ。

映画「羊たちの沈黙」(日比谷みゆき座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年108作目)
トマス・ハリス原作の「殺人鬼、ハンニバル・レクター博士」の物語だ。FBIの女性特別捜査官「クラリス・スターリング」は刑務所にいるドクター・レクターに面会し、彼の精神分析を命ぜられる。しかしずば抜けた知狽?釋?ツ博士は真の狙いを今話題となっている連続殺人鬼「バッファロービル」の捜査に関してだと見抜く。既に5人の女性を殺し、その肌を剥いでいたビル。そして上院議員の娘が浚われた。クラリスと博士の推理合戦はもう時間が残り少なくなっていた。議員の娘は果たして助け出せるのか?何度観ても素晴らしい映画でした。

映画「女殺油地獄」(東劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年109作目)
シネマ歌舞伎の一つ。放蕩息子を勘当した親は、やはり息子可愛さにお金を知人に渡し、息子に渡してもらおうとする。しかし借金にあえぐ息子はその知人の女性に借金を頼むが断られ、油塗れになりながら殺してしまうというもの。

日経新聞7月1日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価は、「蜂蜜」が4つ星、「マイティー・メ[」が2つ星、「小川の辺」が2つ星、「ラスト・ターゲット」が2つ星、「ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ」が3つ星、「水曜日のエミリア」が3つ星、「ふゆの獣」が3つ星でした。

「シノプスシ131」(読書シリーズ131)
本「背中の髑髏」(澤田ふじ子著、)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年173冊目)「公事宿事件書留帳」シリーズ5作目。
本「ひとでなし」(澤田ふじ子著、)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年174冊目)「公事宿事件書留帳」シリーズ6作目。
本「にたり地蔵」(澤田ふじ子著、)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年175冊目)「公事宿事件書留帳」シリーズ7作目。
本「恵比寿町火事」(澤田ふじ子著、)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年176冊目)「公事宿事件書留帳」シリーズ8作目。
本「悪い棺」(澤田ふじ子著、)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年177冊目)「公事宿事件書留帳」シリーズ9作目。
本「釈迦の女」(澤田ふじ子著、)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年178冊目)「公事宿事件書留帳」シリーズ10作目。
京都の公事宿「鯉屋」に居候している「田村菊太郎」は、京都東町奉行所同心組頭の家に生まれたが、放蕩の果てに家を出たように装って異母弟に家を継がせた。子供の頃から神童と言われていた彼は、奉行所を手伝ったり知恵を貸したりして活躍するのだった。NHKテレビドラマ「はんはり菊太郎」でも放送された原作だ。「罪を憎んで人を憎まず」がモットー。

本「難破」(佐伯泰英著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年179冊目)「古着屋総兵衛影始末」書き直しシリーズ9作目。

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