映画

映画「アイ・アム・ナンバー4」(有楽座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★(今年116作目)
他の惑星から逃げてきていた宇宙人を襲う別の宇宙人。彼らは地球をも破滅させようとしていた。こうした宇宙人同士の戦いが地球上で行われたのだが。まあ荒唐無稽なお話でした。

映画「はやぶさ」(角川シネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年117作目)
全編CGだが、孤独に気球から小惑星「イトカワ」に向かい、そして地球へ帰還するまでを描く感動作でした。ナレーションのみが淡淡と聞こえる。

映画「ラスト・ターゲット」(角川シネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年118作目)
数ヶ月前に読んだ本が原作のようなお話しだった。イタリアに滞在中のアメリカ人は実は銃の私的製造者。それぞれのニーズに合わせて特注の銃を作る。その特注の銃が完成するのだが、狙われたのは誰だったのか?

映画「水曜日のエミリア」(シネマトラスト有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年119作目)
既婚の男性(上司)と関係を持ってしまい妊娠したエミリア。だが結婚したものの相手には4年生の小学生男子の子供がいた。息子との関係が上手くいかない悩み、それに生まれたばかりの娘が突然死んでしまう。悩みに悩み遂に別居。こういった複雑な家族関係に翻弄されるエミリアを描く。家庭愛がテーマ。

日経新聞7月8日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価は、「大鹿村騒動記」が3つ星、「ハリー・ポッターと死の秘宝パート2」が4つ星、「デビル」が3つ星、「いのちの子ども」が3つ星、「インクジェット・スルー・ザ・ギフトショップ」が4つ星、「PEACE」が3つ星、「導火線/FLASH POINT」が4つ星でした。

「シノプスシ133」(読書シリーズ133)
本「夢泥棒」(風野真知雄著、)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年190冊目)「女だてら麻布わけあり酒場」シリーズ3作目。
新たに女将になった「子鈴」を助けて3人が店の再建に奮闘する。

本「雨月の道」(稲葉稔著、)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年191冊目)「よろず屋家業早乙女じゅう内」シリーズ第一作目。
所謂何でも屋になった元旗本次男坊の早乙女が人助けに精を出す。

本「ふたり静」(藤原緋沙子著、)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年192冊目)「切り絵図屋清七」シリーズ第一作目。
古い江戸地図を最新版に改めて発行するというお話し。

本「逃がして候」(井川香四郎著、)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年193冊目)「洗い屋じゅう兵衛江戸日和」シリーズ第一作目。
本「恋しのぶ」(井川香四郎著、)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年194冊目)「洗い屋じゅう兵衛江戸日和」シリーズ2作目。
本「遠い陽炎」(井川香四郎著、)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年195冊目)「洗い屋じゅう兵衛江戸日和」シリーズ3作目。
月丸じゅう兵衛ら4人は人の人生を洗い直し、新しい人生を遅らせるという裏家業を生業としていた。

本「竜門の衛」(上田秀人著、)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年196冊目)「将軍家見聞役元八郎」シリーズ1作目。
八代将軍「吉宗」と大岡越前守の依頼で八丁堀同心から大岡の部下となった「三田村元八郎」が活躍する。

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