「築地青空三代目 本店」

「手前勝手世界食物語、第655話」
「築地青空三代目 本店」
土曜日の昼の築地場外市場は外国人で大混雑していた。(写真:S1)
本当に凄い人出だ。半数以上がお盆最初の休日目当ての観光客だろう。妻を車椅子に乗せ次男夫婦が運ぶ。着いた店は「築地青空3代目」という寿司屋。銀座三越にも出店しているらしい。(写真:S14)
次男夫婦は妻の誕生日(8月11日)と私の誕生日(9月1日)を一緒にお祝いしてくれるという。
頼んだのは「最強の十貫」というコース。
まずはメンチ鯛(写真:S2)
中トロ(写真:S3)
赤貝(写真:S4)
確かにどれをとっても美味しいし、ネタも新鮮だ。当たり前だが豊洲市場直送なのだろう。味付け具合も絶妙だ。
しんこ(写真:S5)
甘えび(写真:S6)
生ウニ(写真:S7)
のどぐろ(写真:S8)
炙りトロ、肉を食べているような感覚だ。(写真:S9)
煮ハマグリとシジミの味噌汁(写真:S15)
煮穴子(写真:S11)
以上十貫でした。平均単価800円が高いか安いか。
店内はカウンターが15席に個室が二つあった。(写真:S13)
寿司は十分満足出来る味だった。人にもお勧め出来る。家族で来るにはちょっと高いが、何かの記念日ならば問題ないだろう。(写真:S12)
行列が絶えない店でした。特に外国人観光客の姿が多く見られたことが印象的な今の東京でした。シャリ細だったが美味しかった。
以上、まだまだ厳しい残暑が続く東京から㔟古口がお送りしました。
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次は前週のJ REPORTに続きます。