「特別展 古代メキシコ」

「J  REPORT 2023 8月第3週号」
「リタイアメント・ノート 14年2ヶ月目」
「VOL.1329 SINCE  AUG.12th、1983」

「走るな! 転ぶな! 風邪引くな!」が老人には大切らしいです。

「特別展 古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン」於:東京国立博物館 平成館
その日も暑かった。週末には台風7号の上陸の可能性もあり、上野のお山は熱気むんむんだった。夏休みだから子供連れの方たちや外国人も多かった。
私自身はメキシコには2015年4月に訪れたことがある。メキシコシティの博物館には約3時間余りの見学時間しかなかったために、本当ならば数日掛けて観て廻りたかったと思った程、メキシコの古代史は観る物があった。
それではいくつかご紹介して行こう。
東京国立博物館正面(写真:B1)
平成館正面(写真:B2)
鳥型土器(写真:B3)
嵐の神の壁画(写真:B4)
大型壁掛け織物(写真:B5)
羽毛の蛇神石彫(写真:B6)
猿の神とカカオの土器蓋(写真:B7)
貴人の像(写真:B8)
金星周期と太陽歴を表す石彫(写真:B9)
貴婦人の土偶、戦士の土偶、捕虜かシャーマンの土偶(写真:B10)
96文字の石板(写真:B11)
太陽の神殿の北の石板(写真:B12)
香炉台(写真:B13)
赤い女王、復元(写真:B14)
赤い女王の細部(写真:B15)
墓から出て来た遺体の顔は翡翠の仮面で覆われていた。
チャクモール像(写真:B16)
生贄の心臓をお腹の上に乗せたという。
メンドーサ絵文書の複製(写真:B17)
鷲の戦士像(写真:B18)
トラロク神の壺(写真:B19)
甲羅土器(写真:B20)
メキシコの古代文明にはピラミッドが沢山ある。私は足の具合が悪く上まで登ることは出来なかったが、実に立派なものだった。これらの文化もスペイン人の攻略にあって滅び去ってしまったことが悔やまれるのでした。
マヤ文明では数多くの都市国家があり、そこでは生贄を求めて戦いが行われていた。そして勝者は敗者を生贄として神に捧げたという。