「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「ジェーンとシャルロット」(UTC有楽町にて)私的評価★★★(今年58作目)
フランスに住む写真家のシャルロットと、歌手である母親ジェーンの二人の会話から彼女たちの半生を描く。

「インスペクション」(TCシャンテにて)私的評価★★★(今年59作目)
イラク戦争の2年後、母子家庭の一人息子25歳のフレンチはゲイだったが、使命感を持って海兵隊に入隊する。しかしそこでもゲイに対するいじめは激しかった。それに耐え無事に海兵隊員になるまでを描く。

「マイ・エレメント」(UC豊洲にて)私的評価★★★(今年60作目)
火族の娘と水族の男性が恋に落ちるのだが、共に相容れない体質を持っていた。しかしそれを乗り越えるのは愛の力だった。火と水、果たしてどうやって愛を成就させるのか?

8月4日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では「バービー」「リボルバー・リリー」「インスペクション ここで生きる」「ミンナのウタ」「マイ・エレメント」「シェーンとシャルロット」が紹介されていました。

また、8月4日付け日経新聞夕刊電子版「アートレビュー」には、「破戒の自然史」「シェーンとシャルロット」「僕と幽霊が家族になった件」「炎上する君」「マイ・エレメント」「トランスフォーマー ビースト覚醒」「ミヤンマー ダイアリーズ」「クエンティト・タランティーノ、映画に愛された男」「キエフ裁判」「リボルバー・リリー」「アウシュヴィッツの生存者」「ミンナのウタ」が紹介されていました。

「2023年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」「クロース」

★★★★=「The First Slam Dunk」「モリコーネ 映画が恋した音楽家」「母の聖戦」「エンドロールのつづき」「バビロン」「逆転のトライアングル」「シャイロックの子供たち」「オットーという男」「ロストケア」「ザ・ホエール」「怪物」「ミッションインポッシブル/デッドレコニングPART ONE」

「私の2022年に観た映画は105本、星5つは
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」「ザ・メニュー」

「2022 観劇シリーズ」 2022年の歌舞伎観劇は12度でした。
歌舞伎座新開場十周年 壽 初春大歌舞伎第二部「壽恵方曽我」と「人間万事金世中」を観劇。
2月大歌舞伎第二部「女車引」と「船弁慶」を観劇。
3月大歌舞伎観劇第二部「仮名手本忠臣蔵・十段目」と「身替座禅」を観劇。
鳳凰祭4月大歌舞伎昼の部「新・陰陽師 滝夜叉姫」を観劇。
團菊祭5月大歌舞伎昼の部「寿曽我対面」、「若き日の信長」と「音菊眞秀若武者」を観劇。
6月大歌舞伎昼の部「傾城反骨香」、「児雷也」、「扇獅子」を観劇。
7月大歌舞伎昼の部「菊宴月白波 忠臣蔵後日譚」を観劇。
8月納涼歌舞伎昼の部「新門辰五郎」と「団子売」を観劇。
秀山祭九月大歌舞伎昼の部「祇園祭礼信仰記」「土蜘」「二條城の清正」を観劇予定。

「2023年旅暦」
1月に釧路7日間の旅に行き、2月には道東オホーツク3日間の旅をしました。7月に退院後初めての旅は3度目の利尻礼文でした。8月には成田に鰻を食べに行く予定。9月には大人の休日俱楽部パスを利用して、米沢、山形、松本、小諸に蕎麦の旅に行く予定。
海外には8月にハワイにいく予定です。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、283冊でした.
「江戸の探偵」(鈴木 英治 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年108作目)「江戸の探偵」シリーズ第1段

「大河の剣7」(稲葉 稔 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年109作目)「大河の剣」シリーズ第7段完結編