映画

映画「イースターラビットのキャンディ工場」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年145作目)
南の島「イースター島」に住むイースターラビットがハリウッドにやってきて大活躍するというもの。実写とアニメのコラボレーション。子ども向きコメディーです。

映画「シャンハイ」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年146作目)
太平洋戦争開戦直前の上海で行われるアメリカのスパイと中国側レジスタンス、そして日本軍との争いを描く。話しの筋が読めてしまう映画でした。

映画「アラビアのロレンス」(日比谷みゆき座豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年147作目)
途中休憩10分を含めて4時間弱の大作だった。第一次世界大戦下の中東はアラビアで活躍した英国軍人「ローレンス」中尉を描いたもの。部族対立が続くアラビアの人たちを纏めてトルコ軍を攻撃する様を描いた。

映画「うさぎドロップ」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★(今年148作目)
松山ケンイチと芦田愛菜主演映画。祖父の隠し子がなんと6歳の少女だった。誰も引き取り手がないので已む無く義侠心を出した独身の松山が少女を引き取り二人暮らしが始まるのだが、問題が次々と発生。二人の演技だけですね、見所は。

映画「カンフーパンダ2」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★(今年149作目)
つまらないアニメ映画でした。

日経新聞8月26日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価は、「ゴーストライター」が4つ星、「監督失格」が4つ星、「ハウスメイド」が4つ星、「レイン・オブ・アサシン」が4つ星、「神様のカルテ」が3つ星、「日輪の遺産」が3つ星、「七つまでは神のうち」が2つ星でした。

「シノプスシ139」
本「心星ひとつ」(高田 郁著)角川春樹事務所時代文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年248冊目)「みおつくし料理帖」シリーズ6作目
女料理人の澪(みお)に大きな転機が訪れた。吉原内に出店するか、日本橋に出店するか?はたまた想い焦がれていた旗本の男性に嫁ぐか?多いに悩む彼女の選択は?実に面白い大好きなシリーズです。

本「疾風の河岸」(鳥羽 亮著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年249冊目)「はぐれ長屋の用心棒」シリーズ22作目
大店に押し入る盗賊たちに対して通称「はぐれ長屋」の用心棒達が立ち向かう。

本「大地」(鈴木英治著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年250冊目)「大江戸やっちゃ場伝」シリーズ1作目
伊豆に住む水のみ百姓の「徹之助」はこの状況から抜け出して立身出世を夢見ていた。夢追う若き男の物語。

本「京嵐寺平太郎」(佐々木祐一著)静山社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年251冊目)「もののけ侍伝々」シリーズ1作目
主人公の「京嵐平太郎」は広島藩の武士だが、妖怪退治の迫ヘを買われ江戸に出てくる。そしてまずは鬼退治にあたることになる。それも将軍直々の命令だ。

本「双子同心捕物競い」(早見 俊著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年252冊目)新シリーズ1作目
双子の兄弟は兄は実家を継いで八丁堀の同心になった。弟は見込まれて養子になり南町奉行所の同心になった。お互いが競い合う姿は寧ろいじましい。

本「たちばな亭恋空事」(澤田 彰著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年253冊目)
「たちばな亭」という寺子屋の師匠は18歳の「お久」ちゃん。子供たちと周囲の人たちの暖かい心繋がりを描く。

本「娘始末」(上田秀人著)中公文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年254冊目)「闕所物奉行 裏帳合」シリーズ5作目
目付の鳥居の手下から老中水野の元へと走った扇太郎へ厳しい鳥居の眼が注がれる。いつもながらの苦難の連続。

本「物書同心居眠り紋蔵」(佐藤雅美著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年255冊目)シリーズ1作目
本「隼小僧異聞」(佐藤雅美著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年256冊目)「物書同心居眠り紋蔵」シリーズ2作目
本「密約」(佐藤雅美著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年257冊目)「物書同心居眠り紋蔵」シリーズ3作目
本「お尋ね者」(佐藤雅美著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年258冊目)「物書同心居眠り紋蔵」シリーズ4作目
昼間は仕事中に居眠りをしてしまうという奇病を持つ藤木紋蔵は同心ながら文章ばかりを読み書きする役。人には馬鹿にされている中年の人物だった。だが意外な迫ヘを発揮するのだった。特に過去の判例を紐解きする知識知恵は他の追従を許さないものだった。お勧めシリーズです。

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