「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「パール」「TC日比谷にて)私的評価★★★(今年51作目)
時代は第一大戦末期のアメリカの田舎の農場。暮らしているのは重度の障害の父親とドイツ系移民の母親に娘のパール。彼女の夫は戦場にいるが、家を出て自由を求めていた。そんな時、町の映画館の映写技師と恋の落ちるが失望して殺してしまう。ぷつんと切れた彼女は次々と殺人者への道へと向かうホラー映画でした。

7月7日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では「大いなる自由」「1秒先の彼」「パール」「青春墓場」「愛しのクノール」「遠いところ」「トゥ・クール・トゥ・キル 殺せない殺し屋」が紹介されていました。

また、7月14日付け日経新聞夕刊電子版「アートレビュー」には、「サントメール ある被告」「古の王子と3つの花」「わたしたちの国立西洋美術館 奇跡のコレクションの裏舞台」「CLOSE」「星くずの片隅で」「マッド・ハイジ」「アイスクリームフィーバー」が紹介されていました。

「2023年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」

★★★★=「The First Slam Dunk」「モリコーネ 映画が恋した音楽家」「母の聖戦」「エンドロールのつづき」「バビロン」「逆転のトライアングル」「シャイロックの子供たち」「オットーという男」「ロストケア」「ザ・ホエール」「怪物」

「私の2022年に観た映画は105本、星5つは
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」「ザ・メニュー」

「2022 観劇シリーズ」 2022年の歌舞伎観劇は12度でした。
歌舞伎座新開場十周年 壽 初春大歌舞伎第二部「壽恵方曽我」と「人間万事金世中」を観劇。
2月大歌舞伎第二部「女車引」と「船弁慶」を観劇。
3月大歌舞伎観劇第二部「仮名手本忠臣蔵・十段目」と「身替座禅」を観劇。
鳳凰祭4月大歌舞伎昼の部「新・陰陽師 滝夜叉姫」を観劇。
團菊祭5月大歌舞伎昼の部「寿曽我対面」、「若き日の信長」と「音菊眞秀若武者」を観劇。
6月大歌舞伎昼の部「傾城反骨香」、「児雷也」、「扇獅子」を観劇。
7月大歌舞伎昼の部観劇予定。

「2023年旅暦」
1月に釧路7日間の旅に行き、2月には道東オホーツク3日間の旅をしました。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、283冊でした.
「八卦良い」(井川 香四郎 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年96作目)「ご隠居は福の神」シリーズ第11段


「罠には罠」(井川 香四郎 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年97作目)「ご隠居は福の神」シリーズ第12段

「あだ討ち」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(8今年98作目)「柳橋の桜」シリーズ第2段

「あんとほうき星」(柴田 よしき 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★★(今年99作目)「お勝手のあん」シリーズ第8段