道端に「彼岸花」が咲いていた。この赤い花、彼岸を過ぎると突然現れる不思議な花だ、本当に道端の今までなかったところに突然と咲いて出る。驚きの生命力だ。
「フレデリック・バック展」
木場公園内にある「東京都近代美術館」で「フレデリック・バック展」が開かれている。フランス人でカナダ在住の86歳の男性だが、アニメーションの草分け的存在でテレビ創立時から絵を描き、やがて動きを伴う絵を描き、アニメ映画の発展に多大なる貢献をした人だという。なかなか面白い絵やフィルムが沢山あり興味深い展覧会だった。もう一度上野に「空海展」も行きたいのだが、なんだかんだと忙しくて行けていない。私は美術館や博物館等は全てただなのだからと思って何とか時間を作ろう。
「朝の散歩」
毎日、朝5時過ぎから愛犬の散歩をしていると、殆ど毎日毎日同じ人たちと顔を合わせる。ジョギングしている人、犬の散歩をしている人、ウォーキングをしている人などなどだ。自転車に乗っている人も毎日会う。その中で不思議な女性がいる。ちょっと背中が曲がっているから、70歳は越えているのだろうが、かなりのスピード,恐らく時速6kmを越える速さで歩いて行く。それも約1時間は連続して歩いて行く。夏も冬も同じだ。毎日歩いているようだ。流石雨の日は知らないが、毎日歩いているのだろう。その健脚振りには驚かされる。豊洲の公園はそういった人たちのメッカのようになっている。よく観察してみると全体の7割は女性だ。恐るべし女性陣。だから長生きする訳だ。