「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「#サーチ2」(TCシャンテにて)私的評価★★★(今年34作目)
遂にこんな映画が出来た。全てがインターネット上でのやり取りと検索から成り立ち、行方不明の母親を娘が探すというもの。びっくりしました。

4月21日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では「午前4にパリの夜は明ける」、「1PM―ワン・アメリカン・ムービー」、「独裁者たちのとき」、「レッド・ロケット」、「ヴィレッジ」、「プーチンより愛を込めて」、「J005311」が紹介されていました。
また、4月21日付け日経新聞夕刊アートレビューの評価によれば、五つ星が「アマンダ号に乗る」、4つ星が「セールスガールの表現学」と「レッド・ロケット」、3つ星が「午前4時にパリの夜は明ける」「ヴィレッジ」「独裁者たち」「東京リベンジャーズ2」と「高速道路家族」、2つ星が「J005311」と「1PM―ワン・アメリカン・ムービー」でした。

「2023年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」

★★★★=「The First Slam Dunk」「モリコーネ 映画が恋した音楽家」「母の聖戦」「エンドロールのつづき」「バビロン」「逆転のトライアングル」「シャイロックの子供たち」「オットーという男」「ロストケア」「ザ・ホエール」

「私の2022年に観た映画は105本、星5つは
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」「ザ・メニュー」

「2022 観劇シリーズ」 2022年の歌舞伎観劇は12度でした。
歌舞伎座新開場十周年 壽 初春大歌舞伎第二部「壽恵方曽我」と「人間万事金世中」を観劇。
2月大歌舞伎第ニ部「女車引」と「船弁慶」を観劇。
3月大歌舞伎観劇第二部「仮名手本忠臣蔵・十段目」と「身替座禅」を観劇。
鳳凰祭4月大歌舞伎昼の部「新・陰陽師 滝夜叉姫」を観劇。
5月大歌舞伎昼の部を観劇予定。

「2023年旅暦」
1月に釧路7日間の旅に行き、2月には道東オホーツク3日間の旅をしました。
5月での家族全員でのハワイ行きは妻の入院もあり、今回は見送りました。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、283冊でした.
「初心」(坂岡 真 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年45作目)「鬼役」シリーズ第33弾

「罪滅ぼし」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★(今年46作目)「風列廻り同心青柳剣一郎」シリーズ第62弾

「犬神の巻 髪切り女」(金子 成人 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年47作目)「付添い屋六平太」シリーズ第16弾

「食堂かたつむり」(小川 糸 著)ポプラ文庫 私的批評眼★★★★★(今年48作目)

「晴や、開店」(倉阪 鬼一郎 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年49作目)「人情おはる四季料理」シリーズ第1弾

「深い執念」(佐々木 裕一 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年50作目)「春風同心十手日記」シリーズ第5弾

「無縁坂」(辻堂 魁 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年51作目)「介錯人別所龍玄始末」シリーズ第1弾