「老いと病」

「J  REPORT 2023 4月第4週号」 
「リタイアメント・ノート 13年10ヶ月目」
「VOL.1313 SINCE AUG.12th、1983」
「走るな! 転ぶな! 風邪引くな!」が老人には大切らしいです。

右膝の人工関節への置き換え手術は、5月18日に入院即日手術を聖路加国際病院で行うことになりました。

「老いと病」(最近の筆者、写真:A1)
私自身自分を老人だとは思っていないが、それでも60歳を過ぎてからは、ある意味老化と病気との戦いだった。
62歳で「左膝人工関節手術」
64歳で「脊柱管狭窄症手術」
72歳で「不整脈」のために「心臓のアブレーション手術」と、「胆嚢摘出手術」
74歳で「マンション入り口で転倒して額を6針縫う」。一か月後「自宅内で転倒し額にタンコブ」
そして今回の「右膝人工関節手術」
兎に角早く普通に歩けるようになり、ウォーキングが出来る身体になりたいのです。
そのために行ったのは自己血液採取。手術時に輸血が必要になった場合に自己血を輸血するための採取だ。400ccを約8分で採取し、その後生理食塩水の点滴を同量の400cc行った。これに約30分。水分補給が必要だ。これで手術への準備は全て整った。
さて一方、人間ドック時の肝臓のエコー検査で見つかった約3cmの影。造影剤を注入してCTを行うということで病院に行ったのだが、2014年にも造影剤でアレルギー症状が現れて中止した経緯があり、今回も放射線科の医師が了解せず、造影剤なしのCTとなった。はっきりした画像が得難いという点があり、これが吉と出るか凶と出るか、今後の判定が待たれるということになった。