「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「The Son 息子」(TCシャンテにて)私的評価★★★(今年27作目)
離婚し新たな家族が出来たニューヨークの弁護士。そこに前妻との間に出来た思春期の息子がやってきて、新家庭で暮らすこととなる。学校にも行かない息子との心のすれ違い。果たしてその結末は?父親役のヒ一ュー・ジャックマンの葛藤が面白い。

3月24日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では「ロストケア」、「マッシブ・タレント」「雑魚どもよ、大志を抱け」、「自分革命映画戦争」、「シング・フォー・ミー、ライル」「ベイビーわるきゅーれ2ベイビー」が紹介されていました。

「2023年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」

★★★★=「The First Slam Dunk」「モリコーネ 映画が恋した音楽家」「母の聖戦」「エンドロールのつづき」「バビロン」「逆転のトライアングル」「シャイロックの子供たち」「オットーという男」

「私の2022年に観た映画は105本、星5つは
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」「ザ・メニュー」

「2022 観劇シリーズ」 2022年の歌舞伎観劇は12度でした。
歌舞伎座新開場十周年 壽 初春大歌舞伎第二部「壽恵方曽我」と「人間万事金世中」を観劇。
2月大歌舞伎第ニ部「女車引」と「船弁慶」を観劇。
3月大歌舞伎観劇第二部「仮名手本忠臣蔵・十段目」と「身替座禅」を観劇。
4月大歌舞伎第二部を観劇予定。

「2023年旅暦」
1月に釧路7日間の旅に行き、2月には道東オホーツク3日間の旅をしました。
また海外にはハワイに5月家族と行く予定です。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、283冊でした.
「死化粧」(鈴木 英治 著)中公文庫 私的批評眼★★★(今年28作目)「江戸の雷神」シリーズ第3段

「本所おけら長屋 二十」(畠山 健二 著)PHP文芸文庫 私的批評眼★★★★(今年29作目)「同」シリーズ第20段

「宿場だより」(倉阪 鬼一郎 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年30作目)「小料理のどか屋人情帖」シリーズ第37段

「わかれ縁」(西條 奈加 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年31作目)「狸穴屋お始末日記」


「夫婦笑み」(鈴木 英治 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年32作目)「父子十手捕物日記」シリーズ最終回