「手前勝手世界食物語、第224話」

「チヂミ」
いつも行く銀座の韓国料理店に行った。いつもは込んでいないのに珍しく家族連れで混んでいた。サムゲプチョルや韓国風サラダを食べた後、「チヂミ」を頼んだ。海老入りチヂミということで一見豪華なチヂミが出てきた。チヂミは関西で言えば「たこ焼き」や「お好み焼き」なのだろう。これも各家、各店により違うようだ。以前会社があった東上野の韓国料理店街の店では「お婆ちゃん」が作る美味しいチヂミを食べたことがある。それぞれ特徴にある味が店店、家家であるようだ。ここの店のは標準的な味でした。
先日、母の7回忌の法要を青山墓地で行った。当日は生憎の雨模様だったので私が簡単に「般若心経」を唱えて場所を食事処に変えた。青山通りに面したシーアイプラザにある「富徳」、いわずと知れた「周富徳」さんの店だ。丁度当日周さんも店に顔を見せていた。「周さんの料理教室」が開催されるというので来ていたらしい。本物の周さんはテレビで見るよりも随分と歳をくっていたように見えた。「広東名菜」の店だという。柏にも支店があるらしい。昼なのでランチを頼んだが、味付けは薄味で美味しかった。ドイツで塩味の濃い料理ばかり食べてきたのでこの薄味を大変美味しく感じたのかもしれないが、周さんの名に恥じない料理だった。
以上、東京より勢古口がお送りしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。