映画

映画「私だけのハッピーエンディング」(東劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年1作目)
キャリアウーマンの女性が大腸がんで余命僅かと告げられた。その直前、夢の中で神様に会う。神様は3つの願いを叶えてあげるという。一つ目は空を飛ぶこと、二つ目は100万ドル欲しいということ、そして三つ目は?果たして彼女は本当に死んでしまうのか?死と向き合う女性の心情を描く。

映画「天井桟敷の人たち」(日比谷みゆき座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年2作目)
戦後すぐのフランス映画だ。多分18世紀のパリ、無言劇を演ずる一座とその人たちの物語だが、愛と憎しみと貧困と差別が渦巻く世界を描く。3時間10分という長編だが流石名作でした。

歌舞伎観劇「新春大歌舞伎」(新橋演舞場にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年1回目)
歌舞伎18番「矢の根」、「連獅子」、「神明惠和合取組 め組の喧嘩」。伝統の歌舞伎だが、いつもながら勉強になりました。

日経新聞1月6日夕刊「シネマ万華鏡」の評価によれば、「哀しき獣」が4つ星、「運命の子」が3つ星、「ニューイヤーズイブ」が3つ星、「ルドルの泉」が3つ星、「宇宙人ポール」が3つ星、「マジック・ツリー」が3つ星、「琉神マブヤー」が3つ星でした。

「シノプスシ156」
本「侍の大儀」(稲葉 稔 著) 角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年1冊目)「酔いどれて候」シリーズ5作目
元幕臣の浪人新兵衛は酒びたりの生活だ。だが周囲の人たちのために人肌脱ぐことになる。

本「吹花の風」(井川香四郎 著) 講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年2冊目)「梟与力吟味帳」シリーズ12作目
大岡越前の懐刀藤堂逸馬らが活躍するシリーズ。

本「やる気のない刺客」(佐藤 雅美 著) 角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年3冊目)「町医北村宗哲」シリーズ1作目
元はごろつき同然だったが今は町医者として活躍している宗哲が生きる江戸の世相を描く。

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