映画

映画「マジック・ツリー・ハウス」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年3作目)
世界中で1億冊売れたコミックの映画化されたものだそうだ。小さなお子様連れのご婦人たちが多かったのが印象的だった。幼い兄と妹が木の上にあるマジックハウスの中で4つのメダルを探す旅に出るというもの。困難に立ち向かい過去にタイムトラベルしながら必死にメダルを探す二人を描く感動の物語でした。

映画「フライト・ナイト」(有楽座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年4作目)
ラスベガス郊外の住宅地。自宅の隣にバンパイアが住み着いた。その吸血鬼が一家を襲う。果たして家族を守れるのか?高校3年生の男性が奮戦するのだが?

映画「クレイマークレイマー」(日比谷みゆき座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年4作目)
若き日のダスティン・ホフマンとメリル・ストリープの演技が印象的。働き過ぎの夫にあきれ果てた妻は幼い7歳の息子を残して家を出る。息子と二人だけになった男は仕事と家事との両立に悩む。そして元妻と息子の養育権を巡る裁判になるのだが、果たしてその結末は?本当にいい映画だった。

映画「カルテット」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年5作目)
浦安に住む4人家族の物語。音大で知り合った夫婦には高校生の娘と中学生の息子がいた。娘はちょっとやばそうな暮らし方、一方息子はバイオリンに集中し将来は音楽家になりたいと思っていた。そんな時、家族4人で演奏会をやろうと息子が言い出す。リストラされた父親も賛成して4人はカルテットを組む。

日経新聞1月13日夕刊「シネマ万華鏡」の評価によれば、「ヒズミ」が4つ星、「果てなき路」が4つ星、「ロボジー」が3つ星、「マイウェイ」が2つ星、「三国志英雄伝 関羽」が3つ星、「月光ノ仮面」が4つ星、「BUNRAKU」が3つ星でした。

「シノプスシ157」
本「口は禍いの門」(佐藤 雅美 著) 角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年4冊目)「町医北村宗哲」シリーズ2作目
元はごろつき同然だったが今は町医者として活躍している宗哲が生きる江戸の世相を描く。本当に作者はよく調べていると感心しました。

本「麝香ねずみ」(指方 恭一郎 著) 文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年5冊目)「長崎奉行所秘録 伊立重蔵事件簿」シリーズ1作目
本「出島買います」(指方 恭一郎 著) 文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年6冊目)「長崎奉行所秘録 伊立重蔵事件簿」シリーズ2作目
本「砂糖相場の罠」(指方 恭一郎 著) 文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年7冊目)「長崎奉行所秘録 伊立重蔵事件簿」シリーズ3作目
長崎奉行の家人である伊立が活躍する捕物帳シリーズ

本「福むすめ」(井川 香四郎 著) 文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年7冊目)「樽屋三四郎言上帳」シリーズ5作目
町年寄りの樽屋の若旦那三四郎が将軍吉宗の命を受けて百眼たちを使って江戸の町を守る。

本「東雲ノ空」(佐伯 泰英 著) 双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年8冊目)「居眠り磐音江戸双紙」シリーズ38作目
遂に坂崎磐音とおこん夫婦は幼い息子の空也を連れて江戸に戻ってきた。本当に長い物語だ。

本「変死体」上(パトリシア・コーンウェル 著) 講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年9冊目)
本「変死体」下(パトリシア・コーンウェル 著) 講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年10冊目)
Drスカーペッタが戻ってきた。彼女が責任者をしている検視局で問題が発生すると同時にボストン市内で相次いで変死体が見つかる。どうやら彼女の部下の副局長の動きが怪しい。流石いつものスカーペッタでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。