「一陽来復」

「一陽来復」
冬至を過ぎるといよいよ太陽が復活する。新宿区にある穴八幡にお守りを貰いに伺った。(写真:A1)
例年だと1時間も並ぶのだが、今回は何と5分で終えることが出来た。(写真:A2)
冬至の日を外したのが正解だったかな?
これを指示通りの方角に向けて貼る。(写真:A3)
冬至もそうだが、クリスマスというキリストの誕生日もこの太陽の復活に基づくものだろう。
人類を含めて生物はどういう理屈かは分からないが、常に進化を続けている。40数億年前に地球が誕生し、偶然か水が出来るとそこに何億年もかけて微生物が発生した。それらがさらに永い年月をかけて少しづつ成長進化し、やがて単細胞が分裂し、更に生命が宿り、ますます進化をしていった。その結果が今の我々人類を含めた地球上の生命体群になったのだろう。それらの進化成長に欠かせなかったのが太陽のエネルギーなのだろうと思う。太陽がなければ生命体の進化はなかったのではなかろうか?そんなことを考えながら、年末を迎え、新年の準備を行う私でした。