「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「フラッグ・デイ 父を想う日」(TCシャンテにて)私的評価★★★(今年104作目)
実話だという。父親は何の事業をしても失敗する。遂には銀行強盗で逮捕懲役刑に。でも娘はいつまでも父を信じていた。そんな父と娘のお話しだ。だが、遂に父は偽札製造で警察に追われる。果たしてその結末は?

「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」(TC日比谷にて)私的評価★★★★(今年105作目)
長い3時間半の映画。確かに絵は綺麗だ。殆ど全編CGの世界。話しは西部劇を宇宙物に変えただけ。再び惑星パンドラを人間が襲う。そこで起こる戦いを描く。

「私の2022年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」「ザ・メニュー」
★★★★=「クライ・マッチョ」「スティルウォーター」「コーダ あいのうた」「オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体「ザ・バットマン」「林檎とポラロイド」「ガンパウダー・ミルクシェイク」「オートクチュール」「ナイトメア・アリー」「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」「名探偵コナン ハロウィーンの花嫁」「親愛なる同志たちへ」「トップガン マーヴェリック」「アルピニスト」「ボイリング・ポイント」「アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台」「ロッキーVSドラゴ」「異動辞令は音楽隊!」「アイ・アム まきもと」「ダウントン・アビー」「MONDAYS」「犯罪都市 The Roundup」「土を喰らう十二カ月」「ミセス・ハリス、パリに行く」「ラーゲリより愛を込めて」「かがみの孤城」「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」

「私の2021年に観た映画は107本でした」
特によかったのは、★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」「ドライブ・マイ・カー」でした。
2022年アカデミー賞でドライブ・マイ・カーが国際長編映画賞を受賞。

「2022 観劇シリーズ」 2021年の歌舞伎観劇は11度でした。
寿初春大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇。
新作歌舞伎「プぺル~天明の護美人間」(新橋演舞場)朝の部を観劇。
2月大歌舞伎第2部を観劇。「春調娘七種」&「義経千本桜 渡海屋大物浦」。
3月大歌舞伎第2部を観劇。「河内山」&「芝浜革財布」
4月大歌舞伎第2部を観劇。「荒川の佐吉」&「義経千本桜」
5月大歌舞伎第2部を観劇。「暫」&「土蜘」
6月大歌舞伎第2部を観劇。「信康」・「勢獅子(きおいじし)」
7月大歌舞伎第2部を観劇。「夏祭浪花鑑」=主演は海老蔵。「雪月花三景」=海老蔵、ぼたん、堀越勘弦の親子
納涼8月大歌舞伎第2部観劇。「安政奇聞佃夜嵐」「浮世風呂」
秀山9月大歌舞伎第2部を観劇。「松浦の太鼓」「揚羽蝶繍姿」
芸術祭十月大歌舞伎第2部を観劇。「祇園恋づくし」「釣女」
十一月吉例顔見世大歌舞伎、十三代目市川團十郎襲名、八代目市川新之助初舞台の昼の部を観劇。「祝成田櫓賑」「外郎売」「勧進帳」
十二月大歌舞伎 市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿披露 八代目市川新之助初舞台を観劇。「鞘當」「京鹿子娘二人道成寺」
歌舞伎座新開場十周年 壽 初春大歌舞伎第二部を観劇予定。

「2022年旅暦」
1月に福岡・博多、北海道・札幌、富山、2月に富山・氷見、福岡、熊本、長崎・佐世保、大宰府、石川・金沢、3月に北海道・釧路、そして石川・橋立、4月は札幌に、信州(松本、長野)と東北(米沢)に、6月には宮古島へ、下旬には釧路に避暑、8月には長岡に花火見物に、9月には今年4度目の北海道へ、10月には都民割で迎賓館見学に、11月には4S会で新潟北陸に、また11月末から12月始めには大人の休日俱楽部パスを利用して東北、信州への蕎麦の旅に、12月には八重山諸島に、更に北陸と岐阜にも行きました。
来年は1月に釧路、2月にオホーツクへと行く予定です。
また海外にはハワイに5月、8月と11月に行き、次のハワイは家族連れで34度目を2023年5月の予定です。

「2022 本の記憶シリーズ」  2021年の読書数は、277冊でした.
「姉川忠義」(井原 忠政 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年279目)「北近江合戦心得」シリーズ第1段

「からす天狗」(金子 成人 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★(今年280目)「小梅のとっちめ灸」シリーズ第2段

「老同心の熱血」(牧 秀彦 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年281目)「北町の爺様」シリーズ第2段

「冬の縁談」(芝村 涼也 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★★(今年282目)「北の御番所 反骨目録」シリーズ第6段

「すももの縁」(佐々木 裕一 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年283目)「新・浪人若さま 新見左近」シリーズ第12段