「2022年に私に起きたこと」

「J  REPORT 2023 1月第1週号」 
「リタイアメント・ノート 13年7ヶ月目」
「VOL.1297 SINCE AUG.12th、1983」
「走るな! 転ぶな! 風邪引くな!」が老人には大切らしいです。

「2022年に私に起きたこと」
まず10月に2度転倒したことだ。最初はマンション一階の郵便受けの前で、救急車で聖路加国際病院に運ばれ額を6針縫う始末。勿論酔っていたからだ。続いて2週間後に今度は自宅内で転倒し、一時意識を失っていたらしい。一人だから誰も助けてくれないから困る。この時はたんこぶが額に出来た。「転ぶな」と叫んでいるのに自身が転倒するのだから恥ずかしい。
1月から溜まりに溜まったマイレージを使っての空の旅を始めた。北へ南へと、美味しい食べ物を求めて飛び捲った。コロナで行けなかった旅をしたということだ。離島への旅も行った。佐渡島、宮古島、石垣島とその周囲の島々。
海外はハワイに3度行っただけでした。それでも2020年2月以来だから長い休みでした。
4月に人間ドック、10月にPET検査(癌の有無を調べる検査)、12月に脳ドックを受けた。
私は健康オタクなのかなあ?人間ドックでは大腸の内視鏡検査も行った。大腸内は綺麗でした。元々40歳台の頃の内視鏡検査でポリープが数個見つかり除去した経験がある。というのも父が直腸癌を患った経緯があり、私も注意する意味で内視鏡検査を受けたら見つかったポリープ。それから人間ドックの際には1年おきに内視鏡検査と胃カメラを交互に行っている。またPET検査も癌の心配からの受信だった。初めての経験だったが、癌は見つからなかった。また脳ドックは過去にも受けたことがあったが、最近の転倒による頭部打撲の心配もあり受信したが、何もなかった。問題はやはり膝だなあ。もう歩行困難な状態だからね。2週間毎に聖路加の整形外科でヒアルロン酸と痛め止めの注射を打ってもらっているが、どうにもならない。悪化の一途だ。いよいよ決断の時が来たのかもしれない。手術しかないかな?