「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「MONDAYS」」(TC日比谷にて)私的評価★★★★(今年93目)
ある会社での出来事。25日の月曜日とその一週間が常に繰り返されることに気が付いた社員たち。このタイムループを抜け出すためにはどうすればいいのか?彼らの発想が面白い。

「アムステルダム」」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年93目)
1933年のニューヨークで起こったある女性の殺人事件の犯人に仕立て上げられた男二人。彼らは1918年のヨーロッパ戦線で負傷しアムステルダムで手術を受けた親友だった。そしてアメリカで蠢いていたのは謎の集団「五人委員会」だった。その集団はアメリカに専制国家を樹立しようとするものだった。そんな集団に立ち向かった二人と一人の女性の物語だが、ほぼ事実だという。

11月4日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では「アムステルダム」、「アフター・ヤン」、「犯罪都市 THE ROUNDUP」「秘密の森の、その向こう」「夜明けまでバス停で」が紹介されていました。
また4日付け日経新聞夕刊の「アートレヴュー」の評価は、「パラレル・マザーズ」が3つ星、「やまぶき」が3つ星、「犯罪都市 The Roundup」が4つ星、「窓辺にて」が3つ星、「チケット・トゥ・パラダイス」が3つ星、「ソウル・オブ・ワイン」が3つ星、「ヒューマン・ボイス」が2つ星でした。

「私の2022年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」
★★★★=「クライ・マッチョ」「スティルウォーター」「コーダ あいのうた」「オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体「ザ・バットマン」「林檎とポラロイド」「ガンパウダー・ミルクシェイク」「オートクチュール」「ナイトメア・アリー」「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」「名探偵コナン ハロウィーンの花嫁」「親愛なる同志たちへ」「トップガン マーヴェリック」「アルピニスト」「ボイリング・ポイント」「アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台」「ロッキーVSドラゴ」「異動辞令は音楽隊!」「アイ・アム まきもと」「ダウントン・アビー」MONDAYS」

「私の2021年に観た映画は107本でした」
特によかったのは、★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」「ドライブ・マイ・カー」でした。
2022年アカデミー賞でドライブ・マイ・カーが国際長編映画賞を受賞。

「2022 観劇シリーズ」 2021年の歌舞伎観劇は11度でした。
寿初春大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇。
新作歌舞伎「プぺル~天明の護美人間」(新橋演舞場)朝の部を観劇。
2月大歌舞伎第2部を観劇。「春調娘七種」&「義経千本桜 渡海屋大物浦」。
3月大歌舞伎第2部を観劇。「河内山」&「芝浜革財布」
4月大歌舞伎第2部を観劇。「荒川の佐吉」&「義経千本桜」
5月大歌舞伎第2部を観劇。「暫」&「土蜘」
6月大歌舞伎第2部を観劇。「信康」・「勢獅子(きおいじし)」
7月大歌舞伎第2部を観劇。「夏祭浪花鑑」=主演は海老蔵。「雪月花三景」=海老蔵、ぼたん、堀越勘弦の親子
納涼8月大歌舞伎第2部観劇。「安政奇聞佃夜嵐」「浮世風呂」
秀山9月大歌舞伎第2部を観劇。「松浦の太鼓」「揚羽蝶繍姿」
芸術祭十月大歌舞伎第2部を観劇。「祇園恋づくし」「釣女」
十一月吉例顔見世大歌舞伎、十三代目市川團十郎襲名、八代目市川新之助初舞台の昼の部を観劇予定。

「2022年旅暦」
1月に福岡・博多、北海道・札幌、富山、2月に富山・氷見、福岡、熊本、長崎・佐世保、大宰府、石川・金沢、3月に北海道・釧路、そして石川・橋立、4月は札幌に、信州(松本、長野)と東北(米沢)に、6月には宮古島へ、下旬には釧路に避暑、8月には長岡に花火見物に、9月には今年4度目の北海道へ、10月には都民割で迎賓館見学に、11月には4S会で新潟北陸に行きました。
また11月には大人の休日俱楽部パスを利用して東北、信州への蕎麦の旅、12月には八重山諸島や、北陸と岐阜へ行く予定です。
また海外には32度目のハワイに8月に行き、次のハワイは11月の予定です。

「2022 本の記憶シリーズ」  2021年の読書数は、277冊でした.
「黄砂の籠城 下」(松岡圭祐 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★(今年243目)

「お波津の婿 二」(千野 隆司 著)角川文庫 私的批評眼★★★★(今年244目)「新・入り婿侍商い帖」

「うぽっぽ同心十手綴り」(坂岡 真 著)中公文庫 私的批評眼★★★(今年245目)「同」シリーズ第1弾