神に召された人

「J REPORT 2012 5月第4週号」
「リタイアメント・ノート 3年目11ケ月目」 「VOL.740 SINCE AUG. 12th、1983」
「夏場所」
「両国」に大相撲がやって来た。ところが客足が一向に伸びず、最低を記録しているらしい。話題と言えば「史上最多6大関」、「新大関」といったものなのだろうが、肝心の場所自体活気を帯びていない。横綱が初日から負けたり、大関陣はぱっとしないし、まあ盛り上がりに欠けている。こんなことならばファンの眼は大相撲から離れてしまうだろう。この際、やはり大改革をするしかないのではなかろうか?まず最初にやることは理事長を替えることだと思うが如何か?

「金環日食」
21日の金環日食を観る前に日本を発つわけだから、残念といえば残念だが、実は私は「1988年8月にイタリアはベニス」でこの「金環日食」に遭遇したことがあった。そんなことが起きるとは全く卵zもしていなかったから驚いた。船でベニスに向う途中から太陽が欠け出し、ベニスに到着した時が正に丁度金環日食となった時刻だった。現地の人たちは何も驚いてもおらず、私は太陽を直接見ることはなく、手の親指と人差し指で輪を作ると太陽の光が地面で輪を結ぶのだ。直接見なくても地上の光を追えば太陽の形が分かることを知った。数分後太陽は元の形に戻った。いやはや歴史的事象に遭遇したのでした。

「神に召されたH氏」
「ペトロ」というクリスチャンネームを持つ私の元の上司H氏が65歳で亡くなった。早過ぎる死だった。通夜の場所は「保土ヶ谷カトリック教会」だった。カトリックの通夜には初めて出席した。賛美歌が厳かに流れる。神父様の言葉が続く。20年も前に大腸がんで入院手術していた彼を大阪の病院に見舞った時のことを思い出す。昨年夏に再発し転移してしまったとのことだった。亡くなったその日、家族に見守られ自宅で神父様の秘蹟を受けられ「ありがとうございました」と言って神の元に召されたという。カャ潟bク教徒として立派に生きてそして死んだ。短い人生だったが悔いはなかったという。「アーメン」

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