「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「セイント・フランシス」(HTC有楽町にて)私的評価★★★(今年70作品目)
大学を一年で退学した女性ブリジット34歳は、仕事にも恵まれない。偶然子守の職を得たが、その家族は黒人と白人の女性の同性愛の二人で、その内の一人の黒人娘フランシス6歳の面倒を見ることだった。白人女性が出産したことからブリジットの忙しさは更に増す。またフランシスの悪さにも翻弄される。だが徐々に彼女はフランシスに親しみを覚える。そんな家族との触れ合いを描く。

8月26日付け読売新聞夕刊の「シネマ」では「さかなのこ」、「スワンリンク」、「ビースト」、「激怒」、「NOPE」、「ZOLA」が紹介されていました。
また26日付け日経新聞夕刊の「シネマ万華鏡」の評価は、「彼女のいない部屋」が4つ星、「NOPE ノープ」が4つ星、「異動辞令は音楽隊!」が4つ星、「スワンソング」が3つ星、「とおいらいめい」が3つ星、「グリーンパレット」が3つ星、「ZALA ザラ」が3つ星、「サハラのカフェのマリカ」が3つ星、「でくの空」が3つ星、「DC がんばれ!スーパーペット」が3つ星でした。

「私の2022年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」
★★★★=「クライ・マッチョ」「スティルウォーター」「コーダ あいのうた」「オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体「ザ・バットマン」「林檎とポラロイド」「ガンパウダー・ミルクシェイク」「オートクチュール」「ナイトメア・アリー」「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」「名探偵コナン ハロウィーンの花嫁」「親愛なる同志たちへ」「トップガン マーヴェリック」「アルピニスト」「ボイリング・ポイント」「アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台」

「私の2021年に観た映画は107本でした」
特によかったのは、★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」「ドライブ・マイ・カー」でした。
2022年アカデミー賞でドライブ・マイ・カーが国際長編映画賞を受賞。

「2022 観劇シリーズ」 2021年の歌舞伎観劇は11度でした。
寿初春大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇。
新作歌舞伎「プぺル~天明の護美人間」(新橋演舞場)朝の部を観劇。
2月大歌舞伎第2部を観劇。「春調娘七種」&「義経千本桜 渡海屋大物浦」。
3月大歌舞伎第2部を観劇。「河内山」&「芝浜革財布」
4月大歌舞伎第2部を観劇。「荒川の佐吉」&「義経千本桜」
5月大歌舞伎第2部を観劇。「暫」&「土蜘」
6月大歌舞伎第2部を観劇。「信康」・「勢獅子(きおいじし)」
7月大歌舞伎第2部を観劇。「夏祭浪花鑑」=主演は海老蔵。「雪月花三景」=海老蔵、ぼたん、堀越勘弦の親子
納涼8月大歌舞伎第2部観劇。「安政奇聞佃夜嵐」「浮世風呂」
秀山9月大歌舞伎第2部を観劇予定。

「2022年旅暦」
1月に福岡・博多、北海道・札幌、富山、2月に富山・氷見、福岡、熊本、長崎・佐世保、大宰府、石川・金沢、3月に北海道・釧路、そして石川・橋立、4月は札幌に、信州(松本、長野)と東北(米沢)に、6月には宮古島に、更に6月の下旬には大人の休日俱楽部パスで米沢、長野、勝浦に、7月に九州(博多、熊本、佐賀)と佐渡島へ、下旬には釧路に避暑、8月には長岡に花火見物に行きました。
また9月には2度北海道に、10月には高松に、そして11月には4S会で新潟北陸へ行く予定です。
また海外には32度目のハワイに8月に行き、次のハワイは11月の予定です。

「2022 本の記憶シリーズ」  2021年の読書数は、277冊でした.
「恋あさがお」(和田 はつ子 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★(今年186冊目)「花人始末」シリーズ第3段

「桜子姫」(和久田 正明 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年187冊目)「牙小次郎無頼剣」シリーズ第2段

「あきない世傳 金と銀 大海偏」(高田 郁 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★★(今年188冊目)「同」シリーズ第13段

「えにし屋春秋」(あさの あつこ 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年189冊目)

「浪人奉行 十三ノ巻」(稲葉 稔 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年190冊目)「同」シリーズ第13段

「入婿」(坂岡 真 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年191冊目)「鬼役伝」シリーズ第3段