「手前勝手世界食物語、第260話」

「トラットリア・イタリア」
日本橋三越別館前の交差点角にその店はあった。地下だが、内部はかなり広い。「土日パスタ半額」の看板に釣られて歯行ってみた。初めての店なので心配だったが、ワインも安く期待が持てた。さて注文したのは前菜として「鎌倉産野菜サラダ」@1280円、「白身魚のカルパッチョ」@1560円、「ピッザ・フォルマージュ」@810円、「ピッザ・カプリー」@830円、「ハウスワイン白」@2380円などだ。鎌倉産の野菜ということだったが、どれがそれなのかよく分からなかった。地産地消ということなのか、それとも産地が鎌倉だということがどういう意味合いがあるのか?よく分からなかった。味も平凡だった。ピッザはまあまあといったところか。私は「チーズが入ったピッザ」=フォルマージオ(イタリア語では)が好きなのだ。チーズ類は実は大好物だ。どんなチーズでも問題なく食べられる。しかし、新しい店の開拓はなかなか難しい。リピーターになれる店を見つけるのは「味」「価格」「雰囲気」共に色々な条件をクリアーしなくてはならないから非常に難しいといえる。当然私自身の趣味も加味しなくてはならないので、店の選択は慎重にするので、難しいのだ。果たしてこの店、馴染みになれるか?微妙でした。

「スイス旅行反省会」
6月に行った「スイス・オランダ」旅行の「反省会」を「さいたま新都心」駅近くの合同庁舎内の店で行った。そこは31階の高層ビルなので関東平野の全貌を見ることが出来た。関東平野の臍の辺りのような感触だった。生憎曇りだったので、東京スカイツリーも富士山も筑波山も雲の彼方で観ることはできなかった。さて我々3人はコース料理@3000円と飲み放題@1000円でビールとワインをたっぷりと飲んで大いに反省会を楽しんだ。来年には「北海道は知床」、ヨーロッパは「クロアチア」を旅する計画を立てようと言うことになった。
以上、勢古口が東京よりお送りしました。

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