6月のオランダで撮った写真だ。「フェルメール」の「牛乳を注ぐ女」の絵の前での記念写真だ。結局、アムステルダムの国立美術館にはフェルメールの絵はこれしかなかったが、帰国して上野で2枚のフェルメール作品に出会ったことを書かせてもらった。日本人は本当にフェルメールが好きだ。勿論私もだが。
2012年の映画のお話し
映画「ダークナイト・ライジング」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年136作目)
3部作の最終編、2時間45分が決して長くない。バットマンが姿を消して8年経った「ゴッサンムシティ」を襲う犯罪者達。1200万人が人質となった。彼等は町の滅亡が望みだと言う。果たしてバットマン再生はなるのか?面白かったです。
映画「ヤング・ジェネレーション」(日比谷みゆき座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年137作目)
田舎の町で暮す若者たちを「カッター」と呼ぶ。その理由は町の産業が「石材加工」で、彼等の職業がカッター、石切りだったからだ。そんな町の地元民と大学生たちの葛藤を描く。自転車競走がキーだ。
日経新聞8月3日夕刊「シネマ万華鏡」によれば、「かぞくのくに」が4つ星、「アナザー」が3つ星、「あの日、あの時、愛の記憶」が3墓誌、「トガニ」が3つ星、「セブン・デイズ・イン・ハバナ」が4つ星、「画皮、あやかしの恋」が3つ星、「マダガスカル3」が3つ星でした。
「私の今年の映画の評価は?」
今年の★★★★★ 「ヘルプ」「わが母の記」
今年の★★★★ 「ロボジー」「麒麟の翼」「ドラゴンタトゥーの女」「ポエトリー」「ピラミッド」「シャレード」 「PINA」「エル・ブリ」「マーガレット・サッチャー」「マリリン 7日間の恋」「アーティスト」「ジョン・カーター」「裏切りのサーカス」「ファミリー・ツリー」「星の旅人たち」「ミッドナイト・イン・パリ」「プレイ 獲物」「崖っぷちの男」「ブラック・ブレッド」「リンカーン弁護士」「ローマ法王の休日」「ダークナイト・ライジング」
「シノプスシ182」
「奥伝、夢千鳥」(門田 泰明 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年199冊目)
「南へ舵を」(佐伯 泰英 著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年200冊目)「新・古着屋総兵衛」シリーズ4
「火除け地蔵」(楠木 誠一郎 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年201冊目)
「青雲の門出」(早見 俊 著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年202冊目)