「夏祭りの準備」

10日から江戸三大祭の一つ深川は「富岡八幡宮」の「例大祭」が始まる。今年は3年に一度の「本祭り」だ。その準備に忙しい境内を歩いてみた。この祭りは「水掛祭り」と言われているように、神輿に水を掛けるのが特徴だ。永年の伝統で掛け声は「わっしょい、わっしょい」だ。さあ、いよいよ祭り本番だ。

2012年の映画のお話し
映画「マダガスカル3」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年138作目)
人気漫画シリーズの三作目。今回はフランスの警察から追われてサーカス一座に潜り込み、ニューヨークへ帰国すると言うもの。大人も子供も楽しめる。

映画「E、T」(日比谷みゆき座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年139作目)
20年前の懐かしい名作。宇宙船がダサいのが時代を浮オていた。それでもやはり感動を与えてくれた。

映画「アナザー」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年140作目)
中学3年3組では死者が続出していた。その原因は「死者がクラスメイトの混ざっている」という。誰が死者なのか?疑惑が疑惑を、不信が不信を生む。恐ろしい映画か?

映画「あの日、あの時、愛の記憶」(テアトルシネマ銀座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年141作目)
ドイツ占領下のポーランド。ユダヤ人女性と収容所を脱出したポーランド男性。二人の愛は運命によって別離を迎える。それから30年後、生き延びた彼女はニューヨークに住む。そこでBBCの放送で彼が生きていることを知るのだが。事実を映画化したという。

日経新聞8月10日夕刊「シネマ万華鏡」によれば、「テイク・ディス・ワルツ」が4つ星、「桐嶋、部活やめるってよ」が4つ星、「トータル・リコール」3つ星、「スリーピング・タイト」が3つ星、「コンシェンス/裏切りの炎」が4つ星、「聴こえてるふりをしただけ」が4つ星、「ニッポンの嘘」が3つ星でした。

「私の今年の映画の評価は?」
今年の★★★★★ 「ヘルプ」「わが母の記」
今年の★★★★  「ロボジー」「麒麟の翼」「ドラゴンタトゥーの女」「ポエトリー」「ピラミッド」「シャレード」         「PINA」「エル・ブリ」「マーガレット・サッチャー」「マリリン 7日間の恋」「アーティスト」「ジョン・カーター」「裏切りのサーカス」「ファミリー・ツリー」「星の旅人たち」「ミッドナイト・イン・パリ」「プレイ 獲物」「崖っぷちの男」「ブラック・ブレッド」「リンカーン弁護士」「ローマ法王の休日」「ダークナイト・ライジング」

「シノプスシ183」
「鷲たちの盟約」上(アラン・グレン 著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年203冊目)
「鷲たちの盟約」下(アラン・グレン 著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年204冊目)
多分、南北戦争に南軍が勝利したアメリカでは、第二次世界大戦前のヨーロッパではドイツに協力していたという設定。既にヒットラーのドイツ軍はフランスもイギリスも占領していると言うSF物語。そこでアメリカ東部の町ポーツマスで起こる殺人事件を追う警察官の物語。アメリカ大統領とヒットラーの暗殺がキーだ。

「天使のゲーム」上(カルロス・ルイス・サフォン 著)集英社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年205冊目)
「天使のゲーム」下(カルロス・ルイス・サフォン 著)集英社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年206冊目)
馴染みの薄いスペインの作家の本。「風の影」という前作と同じくバルセロナを舞台としてある作家の物語。1917年の古い町で暮す作家の人生は?

「銭の戦争2」(波多野 聖 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年207冊目)
ジェフリー・アーチャー張りのストーリーテラーの続編だ。明治後半の株式市場に焦点を当てて歴史的事実の裏で相場師として生きた若い男性を描く。面白い。本当に面白い。

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