「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「Drストレインジ/マルチバース・オブ・マッドネス」(UC豊洲にて)私的評価★★★(今年39作品目)
別のユニバースに行くことが出来る少女を巡ってストレインジと魔女との戦いでした。

「オードリー・ヘップバーン」(TCシャンテにて)私的評価★★★(今年40作品目)
父はオランダ領東インドの総督、母はオランダ系貴族、彼女が6歳の時に父親が家を放棄、その後母と共にオランダに戻る。バレリーナを目指していて端役で映画には出ていたが、ロンドンで「ローマの休日」の映画のオーディションが行われることを知り受けて合格し、1953年の大ヒット作品となり、1954年のアカデミー主演女優賞を獲得、大スターへと進む。その後結婚するが、男性運は悪く、男児を授かるが離婚、一時映画界からも去る。その後イタリア人と結婚しもう一人男児が産まれるが、夫の不倫でまた離婚。家族を愛し且つユニセフの活動に人生を捧げるが、癌で死去。素晴らしい女性でした。

5月13日付け日経新聞夕刊の「シネマ万華鏡」は、「流浪の月」が4つ星、「Drストレインジ/マルチバース・オブ・マッドネス」が4つ星、「教育と愛国」が3つ星、「バニング 未解決事件」が3つ星、「バブル」が3つ星でした。

「私の2022年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」
★★★★=「クライ・マッチョ」「スティルウォーター」「コーダ あいのうた」「オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体「ザ・バットマン」「林檎とポラロイド」「ガンパウダー・ミルクシェイク」「オートクチュール」「ナイトメア・アリー」「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」「名探偵コナン ハロウィーンの花嫁」「親愛なる同志たちへ」

「私の2021年に観た映画は107本でした」
特によかったのは、★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」「ドライブ・マイ・カー」でした。
2022年アカデミー賞でドライブ・マイ・カーが国際長編映画賞を受賞。

「2022 観劇シリーズ」 2021年の歌舞伎観劇は11度でした。
寿初春大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇。
新作歌舞伎「プぺル~天明の護美人間」(新橋演舞場)朝の部を観劇。
2月大歌舞伎第2部を観劇。「春調娘七種」&「義経千本桜 渡海屋大物浦」。
3月大歌舞伎第2部を観劇。「河内山」&「芝浜革財布」
4月大歌舞伎第2部を観劇。「荒川の佐吉」&「義経千本桜」
5月大歌舞伎第2部「暫」&「土蜘」を観劇予定。

「2022年旅暦」
1月に福岡・博多、北海道・札幌、富山、2月に富山・氷見、福岡、熊本、長崎・佐世保、大宰府、石川・金沢、3月に北海道・釧路、そして石川・橋立、4月は札幌に、信州(松本、長野)と東北(米沢)に行きました。
また6月には宮古島、長崎へ、7月には釧路で避暑、そして9月には鹿児島に行く予定。
また海外には8月、11月にハワイに行く予定です。

「2022 本の記憶シリーズ」  2021年の読書数は、277冊でした。
「不忘の太刀」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼★★★★(今年110冊目)「織江緋之介見山」シリーズ第2弾

「孤影の太刀」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼★★★★(今年111冊目)「織江緋之介見山」シリーズ第3弾

「散華の太刀」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼★★★★(今年112冊目)「織江緋之介見山」シリーズ第4弾

「果断の太刀」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼★★★★(今年113冊目)「織江緋之介見山」シリーズ第5弾

「震撼の太刀」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼★★★★(今年114冊目)「織江緋之介見山」シリーズ第6弾