「友人達」

久々に友人達、といっても高校大学を通じて「アメリカンフットボール」をやってきた仲間の一部なのだが、九段坂上に集った。「忘年会」だ。といっても私は腰から足が痛くて牛歩のような歩みでのろのろとそして途中止まってしか歩けない状態での参加だし、皆それぞれ何か病気を持っているような丸で「老人たちの集まり」のようだった。それでも話題は若き日のことになる。フットボールをやっていた大学4年生の秋のシーズンの勿論「明治戦」の話しに必ずなるのだ。勿論「勝利」した試合だ。8mmフィルムも持っているが、私たち仲間が語れ、誇れるのがこの試合だったからだ。優勝候補の一つ明治に対して劣勢を伝えられていた我が母校。だが私たちは勝ったのだった。常に集まればこの話しに最後は落ち着くということなのだ。そんな時はもう20歳代の若者になっている我々でした。

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