「墨田水族館のくらげ」

東京スカイツリーに行ったら、強風のためエレベーターの運行が制限されていたので、隣の「墨田水族館」に入った。そこには「くらげ」だけを展示しているスペースがあり、奇妙な形のくらげたちが飼育されていた。ちょっとばかり美しくもあり、おどろおどろしているのもあり、自然の神秘に驚かされた。

2013年の映画のお話し
映画「ライフ オブ パイ」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年10作目)
面白かった。インドから船で太平洋を渡る家族を悲劇が襲う。嵐で船は沈没。だが次男のみ助かるのだが、救命ボートには「ベンガル虎、シマウマ、オラウンター、ジャッカル」らの動物が乗っていた。そこで起こる出来事とは?虎は全てCGだそうだ。

映画「東京家族」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年11作目)
瀬戸内海の島から東京の息子娘たちのところへ遊びに来た老夫婦の物語。生と死、老いと若さ、都会と田舎、日本の今を描く。秀作だろう。流石山田洋次監督だ。

映画「塀の中のジュリアス・シーザー」(銀座テアトルシネマにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年12作目)
イタリアの刑務所で行われたシェークスピアの「ジュリアス・シーザー」、演じている場所も刑務所内ならば俳優も全て囚人と言う異色の作品でした。劇にのめり込んで行く囚人達の姿が凄い。

映画「ストロベリーナイト」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年13作目)
フジテレビの制作した映画。超人気作家「東野氏」の作品。女性刑事「姫川」とその班の物語。隠蔽体質の警視庁を魔ュというもの。速いテンポの展開がいい。

映画「テッド」(スカラ座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年14作目)
8歳の頃から「テディーベアーのテッド」の親友として付き合ってきていたジョンは恋人との間でテッドをどうするかで揉める。勿論テッドは縫い包みながら生きていると同じ状態の熊だった。大人の会話が楽しめた。

日経新聞2月4日夕刊「シネマ万華鏡」によれば、「マリーゴールドホテルで会いましょう」が4つ星、「奪命金」が4つ星、「アウトロー」が3つ星、「ファイヤー・ウィズ・ファイヤー炎の誓い」が3つ星、「きいろいゾウ」が3つ星、「自縄自縛の私」が3つ星、「二郎は鮨の夢を見る」が3つ星でした。

「私の去年2013年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、
今年の★★★★は、「シェフ」「アルバート氏の人生」「ライフ オブ パイ」「東京家族」

「シノプスシ206」
「ひぐらし」(北原 亜以子 著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年33冊目)「慶次郎縁側日記」シリーズ第5弾
「墨田川」(北原 亜以子 著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年34冊目)「慶次郎縁側日記」シリーズ第6弾
「脇役」(北原 亜以子 著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年35冊目)「慶次郎縁側日記」シリーズ第7弾

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