「佐世保の九十九島」

「佐世保の九十九島」
天神からバスで佐世保に向かう。約2時間の旅だ。駅前から乗り換えて「九十九島パールシーリゾート」というところに。佐世保市の西側に広がる島々を指して九十九島という。(写真:C1)
観光船も港にいたが、時間が合わないので小舟をチャーターして島巡りに出掛けた。(写真:C2)
ここ九十九島には実際には200余の島があるという。大半が無人島で実際に人が住むのは5つの島だけだという。
「元の島」は港を出て直ぐ右手にある島だ。(写真:C3)
島は砂岩で出来ている。「カバ岩」だ。カバが口を開けたような形だ。(写真:C4)
水鳥が泳いでいた。鳥はたったの2羽しか見なかった。どこに鳥たちはいってしまったのだろうか?(写真:C5)
砂岩の層がよく分かる場所だ。(写真:C6)
(写真:C10)
「横島」ライオンが横たわる姿に見える島だ。(写真:C7)
「オジカ島」(写真:C8)
遠くに「黒島」が見える。キリシタンの島で天主堂もあるという。(写真:C9)
透明な海水で底が見える。(写真:C11)
「オジカ島」と「黒島」(写真:C12)
海の上の「TASAKI」の看板が。(写真:C13)
ここで田崎真珠が真珠を生産しているのだ。筏があり、その下では真珠の養殖が行われているのだ。(写真:C14)
「割島」(写真:C15)
島が二つに割れている。
近くに立派な別荘が二軒あった。地元の人の別荘だそうで、夏にはバーベキューの匂いが流れて来るし、屋外ジャグジーからの声が聞こえる時もあるという。クルーザーも泊められていた。金持ちなんだね。
観光船が出発していった。(写真:C16)
富士山に似た山が遠くに見える。(写真:C17)
小型ボートをチャターしたのでした。(写真:C18)
佐世保は天然の良港として長く活躍してきた。今も佐世保では「佐世保重工業」の造船に(写真:C19)
自衛隊基地、米軍基地が主要産業と言うか、海を中心とした拠点を設けているのが特徴だろう。海と佐世保は切っても切れないと言えよう。
福岡市内に入ったとたんに都市高速は大渋滞だった。原因は車3台による事故だった。(写真:C20)

「稚加栄」
有名な料亭だが、特に「辛子明太子」が評判になった店だ。そこに行ってみた。カウンターの中に生け簀があった。(写真:C21)
(写真:C22)
「関あじ」(写真:C23)
「突き出し」(写真:C24)
板前さんの数も多い。(写真:C25)
3種類の醤油が出て来た。「ポン酢醤油」「しょうが醤油」「わさび醤油」だ。(写真:C26)
「烏賊刺し」玄界灘産だそうだ。大きな烏賊だ。当然まだ動いている。(写真:C27)
「鯖刺し」実は関サバではなく養殖だという。理由は寄生虫の発生を防ぐためとのこと。(写真:C28)
「烏賊のゲソの塩焼き」(写真:C29)
「烏賊のゲソの天麩羅」(写真:C30)
「鯖の骨の唐揚げ」(写真:C31)
生の烏賊が目の前に。(写真:C32)
「稚加栄」の店頭。(写真:C33)
まあこんなもんかな。名前負けしてはいないだろうか?