「歌舞伎座の歴史」

六本木「東京ミッドタウン」にある「サントリー美術館」で今、「歌舞伎、江戸の芝居小屋」という催し物をやっているので行って見た。歌舞伎の歴史から江戸の最盛期を浮世絵や襖絵で見せている。実に丁寧な絵が当時の歌舞伎を演じている役者達や観客達を見事に描がかれているので一見の価値が有る。その歌舞伎座は2月中には完成していよいよ4月2日に再「杮落とし」ということになる。新「歌舞伎座」も五代目の建物となるという。ご存知だろうが、大阪では松竹の直営劇場は「松竹座」だ。残念ながら「大阪歌舞伎座」というのが別にあり、これは松竹とは全く関係なく、名乗り遅れてしまったようなのだ。

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