豊洲の公園の周囲に冬の間に花が植えられた。そして今、春になったので花が咲き始めた。正に一斉に開花したのでその美しさは心を現れる。その花の目の前に無人の「レンタサイクル」が出来た。パスモやスイカを利用して一日500円の料金で自転車が借りられるというシステムだそうだ。未だ利用客は見ていないが。
2013年の映画のお話し
映画「君と歩く世界」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年57作目)
南仏でシャチのトレーナーをしていた女性が事故で膝の上から両足を失ってしまう。偶然知り合った小さな子供付きの独身男性との二人三脚を描くハートフルなもの。
映画「天使の分け前」(銀座テアトルシネマにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年58作目)
スコットランドの一人の青年は喧嘩枕s等で裁判所から社会奉仕を命ぜられる。そこで知り合った指導員からウィスキーのテイスティングを教えられ、思わぬ才狽??ゥ出すことになる。生まれたばかりの子供と恋人を護るために彼が考えたことは?題名は樽に入れられたウィスキーモルトは年々2%づつ自然蒸発して失われていく。それを人々は「天使の分け前」と呼ぶ。
映画「舟を編む」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★★(今年59作目)
1995年から「大渡海」という辞書を編纂することになった一人の大卒の新入社員の青年(名前は馬締光也、まじめみつやという名前通りの真面目人間)の辞書完成までの15年間を描く。「本屋大賞」に選ばれた作品の映画化。今年一番の日本映画でした。お薦めです。
映画「千年の愉楽」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年60作目)
尊いが汚れた「血筋」の「中本家」の男性たちはイケメンだが、常に女性問題と犯罪を起こす。その血の汚れの引き起こす何世代にも亘る宿命を描く。
映画「コズモポリス」(ニューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年61作目)
宣伝文句通り書こう。「巨万の富と女にまみれた若い投資家の、栄光と挫折の24時間」
映画「ライジング・ドラゴン」(角川映画有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年62作目)
ジャッキーチェン主演のアクション映画。荒唐無稽ながら面白い。いつもながらJCが中年なのに頑張っていました。
4月19日付け日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」の評価では、「リンカーン」が3つ星、「ハッシュパピー」が4つ星、「カルテット!」が3つ星、「ヒステリア」が3つ星、「容疑者X 天才数学者のアリバイ」が3つ星、「ハナ 奇跡の46日間」が3つ星、「ベルヴィル・トーキョー」が2つ星でした。
「私の去年2013年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「舟を編む」
今年の★★★★は、「シェフ」「アルバート氏の人生」「ライフ オブ パイ」「東京家族」「ムーンライズ・キングダム」「ジャンゴ」「愛、アムール」「ヒチコック」「天使の分け前」
「シノプスシ216」
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」(村上 春樹 著)文芸春秋刊 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年108冊目)
話題の新刊書だった。当然蘭?オて買った。内容は垂オ上げない。私は速読が得意で斜め読みも出来るのだが、この作品は文字を全部追わなければ内容が把握できなかった。
「ちりぬる命」(六道 慧 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年109冊目)「奥方様は仕事人」シリーズ第2弾
「甘味屋+兵衛子守り剣」(牧 秀彦 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年110冊目)「甘味屋+兵衛子守り剣」シリーズ第1弾
「殿のどら焼き」(牧 秀彦 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年111冊目)「甘味屋+兵衛子守り剣」シリーズ第1弾
「再会」(佐伯 泰英 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年112冊目)「交代寄合伊那衆異聞」シリーズ第18弾
「大禍時」(藤井 邦夫 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年113冊目)「秋山久蔵御用控」シリーズ第17弾
「史上最強の内閣」(室積 光 著)小学館文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年114冊目)
今の内閣は二軍で本当の一軍内閣は京都にいたという現代の政界を皮肉ったパロディー。面白い。気楽に読めます。北朝鮮との戦いはどうなるのか?
「京嵐寺 平太郎」(佐々木 裕一 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年115冊目)「もののけ侍伝々」シリーズ第1段
「泣きの銀次」(宇江佐 真理 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年116冊目)「泣きの銀次」シリーズ第1段