「手前勝手世界食物語、第298話」

「病院食」
「聖路加国際病院」に1週間入院した。ここの「病院食」は中々に美味しい。驚いたのは「5月5日の子供の日」の夕食だった。何が出たと思う?何と「赤飯」だった。その日の献立は、「赤飯150gとごま塩パック」、「清汁(菜の花、湯葉)」、「魚ウニ風味揚げ、掻き揚げ(所謂天麩羅である)と抹茶塩」、「筍の炊き合え」、「長芋、オカヒジキの山葵醤油」、「低カロリー羊羹」で合計611.9kCALでした。ご飯は毎食150gだから味わいながらゆっくり食べるしかない。それでも10分ほどで食べ終えてしまうが、一日三食全て病院食だから、一日の合計カロリーは1600kCALに制限されている。まあ寝たきりで殆ど歩かないのだから消費カロリーは少ないから、これで当たり前だろう。この日の夕食は本当に豪華でした。天麩羅も美味しかった。勿論赤飯も美味しかった。
以上、退院後の自宅から勢古口がお送りしました。

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