リハビリ中

「J  REPORT 2013 5月第4週号」
「リタイアメント・ノート 4年11ヶ月目」、
「VOL。794 SINCE AUG.12th、1983」
「リハビリ」
背中の内視鏡を入れた傷口もほぼ塞がったようだ。手術からほぼ2週間、徐々に歩行距離も延ばし、約1万歩になろうとしている。朝の愛犬との散歩と日中の外出とまだまだ本格的な活動にはなっていないが、まあ順調な回復だといえよう。来週20日の月曜日の医師の診断結果次第で、次のリハビリ計画となろう。「三ヶ月後にはゴルフもOKですよ」と医師からは言われた。ところが膝の問題があり、ゴルフはもう8年以上全くやっていない。もうやるつもりもない。未だゴルフ場の会員権は2箇所持っているが、どちらも紙くず同然だし、手術した左膝は完治したものの、逆に負担が増していた「右膝」の痛みが最近酷くなってきた。「左膝から、腰、そして右膝」とまあよくも色々なところが痛くなるものだ。本当に「老化」には困りものだ。

「新幹線の見える場所」
有楽町の駅前からJRの線路を見上げると、新幹線が通過するのが見える。「ITOCIA」のレストランには「新幹線が観える座席」というのまである。日本を代浮キる「新幹線」だが、正式に日本式を採用したのは「台湾」のみで、「安全」だが、「コスト高」という相反する要素を抱えるため、次の路線が世界中のどこで採用になるのか?鉄道ファンでなくとも興味津々である。特に後進国では財政との板挟みになるため、「折角安全でも高くては」と二の足を踏む恐れが強いらしい。今から20数年前にイタリアを訪れた時、鉄道ではないが、「高速道路」では既に「ETC」が採用されていたし、速度制限も「135km」だった。現地の人の話しでは、「日本の高速道路はイタリアより30年遅れている」といっていたが、当時でも狭いイタリアの国土中に網の目のように高速道路網が張り巡らされていた。同じように複線の鉄路がどこへ行っても見られたから、「やはりイタリアでも日本より進んでいるなあ」と思ったものだ。なんとか「安全+低コスト」が出来るようになってもらいたい。

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