いつも行く日比谷の「タイ料理の店、シャム」に縁起物たちが並んでいた。「招き猫」に「布袋様」か?タイの人たちは仏教徒だから、まあこういったもので縁起を担ぐのも理解出来る。「招き猫」は「左手」が「人を招き」、「右手」は「お金を招く」というらしい。どちらにしても幸運を運び入れたい心情なのだろう。
2013年の映画のお話し
映画「探偵はBARにいる2」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年75作目)
オカマが殺された。その昔、東京で北海道が地元の代議士の息子の愛人だったことがあったという。今、その息子は代議士となっていた。事件の背景にその代議士の影が垣間見えた。軽快なコメディーでした。
映画「LAギャングストーリー」(丸の内ルーブルにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年76作目)
1949年のロスアンジェルスで起こったギャングと警察との戦いを描く。実話に基づくという。派手な撃ち合いが見物か。
映画「県庁おもてなし課」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年77作目)
同名の小説の映画化。高知県に設けられた「おもてなし課」が県観光の活性化を目指すという物語。
映画「落語研究会 昭和の名人5」(東劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年78作目)
当日は最初の一話だけ聞いて殆ど寝てた。体調が悪かったのだろうか?聞き逃した分はもう一度観に行くつもりだ。
映画「私は王になる」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年79作目)
同じ題材を最近も観たが、韓国李王朝時代のお話しで、王子様と奴婢がそっくりなため入れ替わってしまうという韓国喜劇。中年の叔母さんたちが沢山来ていた。
映画「フッエージ」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年80作目)
題名は「映画フィルムの長さ」。あるホラー作家が引っ越し先の家で8mmフィルムを屋根裏部屋から発見する。そこには過去の惨殺事件が克明に記録されていた。それは遂には彼等一家をも巻き込む。怖いですよ。
日経新聞5月17日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価では、「クロユリ団地」が4つ星、「ビル・ネニンガム&ニューヨーク」が4つ星、「きっと、うまくいく」が3つ星、「中学生円山」が2つ星、「探偵はBARにいる2」が3つ星、「旅立ちの島唄?15の春」が4つ星でした。
「私の去年2013年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「舟を編む」
今年の★★★★は、「シェフ」「アルバート氏の人生」「ライフ オブ パイ」「東京家族」「ムーンライズ・キングダム」「ジャンゴ」「愛、アムール」「ヒチコック」「天使の分け前」「藁の盾」「アイアンマン3」「ラストスタンド」「カルテット」
「シノプスシ220」
「半斬ノ蝶」上(門田 泰明 著)中公文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年142冊目)
「闇夜」(堂場 瞬一 著)中公文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年143冊目)
「ヘッドライン」(今野 敏 著)集英社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年144冊目)
「殺人初心者」(秦 建日子 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年145冊目)
この作者の本は初めて読んだが、それなりに面白かった。
「密売人」(佐々木 譲 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年146冊目)「北海道警察」シリーズ第5弾
「後添え」(藤井 邦夫 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年147冊目)「秋山久蔵御用控」シリーズ第11弾
「黄金観音」(小杉 健治 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年148冊目)「人情同心・神鳴り源蔵」シリーズ第1弾
「女衒の闇断ち」(小杉 健治 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年149冊目)「人情同心・神鳴り源蔵」シリーズ第2弾