「手前勝手世界食物語、第301話」

「生牡蠣」
久々に生牡蠣を食べようと思い立ち、インターネットで調べた店に行って見た。丸の内の某大手商社のビルの地下にその店はあった。「ジャックポッド丸の内店」。以前有楽町にあった同店の別な支店に行った事があったが、今回の店も非常に狭い店だった。「国内産の生牡蠣」を産地別3種類づつ貰う。どの牡蠣も濃厚な味でそれなりに美味しかった。サービスで「焼き牡蠣」が出たが、これも秀逸でした。毎年一回は明治安田生命地下の「グランド・セントラルステーション・オイスターバー&グリル」に行く。ここはニューヨークのグランドセントラル駅にある有名店の東京支店だ。国内も輸入物も豊富にあるし、ちょっと雰囲気もシックでかっこいい。無論それなりに値段も高いが。それに対してジャックポッドはカジュアルな店だ。若い男女の二人連れが多く入店してきていた。しかし、値段は結こう高かった。安かったのはワイン位だろうか?「牡蠣」は好きな食べ物の一つだ。娘の旦那さんのご両親の出身が宮城県は東松島なので、いつも季節になると牡蠣を送ってくれるので我家では冷凍していつでも食べられるように用意している。
以上、いよいよ梅雨入りした東京より勢古口がお送りしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。