「六月大歌舞伎」

歌舞伎観劇「杮落六月大歌舞伎」(歌舞伎座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年2回目)
一日三部制の「第二部」を観た。演目は「壽 曽我対面」と「新古演劇+種の内、土蜘」でした。約2時間半、新しい歌舞伎座を楽しんできた。地下には物品販売店が連なり、エレベーターで5階に上がれば庭園もあり、より一層歌舞伎を身近に感じされる工夫が凝らされていた。

2013年の映画のお話し
映画「奇跡のリンゴ」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年97作目)
弘前のリンゴ農家が無農薬リンゴを開発するまでの11年間を描く実話の映画化。

映画「エンド オブ ホワイトハウス」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年98作目)
ホワイトハウスが北朝鮮系と思われるテロリストに乗っ取られるというもの。そんなことあるのか?ないよね。

映画「はじまりのひ」(東劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年99作目)
戦争中に東宝の「黒沢明」と同時期に監督となった松竹の「木下恵介」の戦時中の疎開を描いたもの。懐かしい昔のフィルムが沢山出てくる。

映画「GIジョー バック2リベンジ」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年100作目)
コミック雑誌から飛び出してきたような荒唐無稽なお話し。興味なし。

映画「箱入り息子の恋」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年101作目)
35歳の市役所勤務、恋人いない歴35歳、趣味は貯金という箱入り息子がお見合いをした。相手は美人だが、眼が見えない。果たしてどうなるのか?

日経新聞6月14日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価では、「3人のアンナ」が4つ星、「嘆きのピエタ」が5つ星、「スプリング・ブレイカーズ」が3つ星、「インポッシブル」が2つ星、「二流小説家」が4つ星、「遠くでずっとそばにいる」が2つ星、「非金属の夜」が2つ星でした。

「私の去年2013年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「舟を編む」
今年の★★★★は、「シェフ」「アルバート氏の人生」「ライフ オブ パイ」「東京家族」「ムーンライズ・キングダム」「ジャンゴ」「愛、アムール」「ヒチコック」「天使の分け前」「藁の盾」「アイアンマン3」「ラストスタンド」「カルテット」「旅立ちの島唄」「奇跡のリンゴ」

「シノプスシ224」
「五分の魂」(辻堂 魁 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年174冊目)「風の市兵衛」シリーズ第8弾

「風塵、上」(辻堂 魁 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年175冊目)「風の市兵衛」シリーズ第9弾

「風塵、下」(辻堂 魁 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年176冊目)「風の市兵衛」シリーズ第9弾
本当にこの作者のこのシリーズは面白かった。

「大盗の夜」(澤田 ふじ子 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年177冊目)「土御門家・陰陽師事件簿」シリーズ第1弾

「隠し金」(藤井 邦夫 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年178冊目)「秋山久蔵御用控」シリーズ第12弾

「湯島金魚殺人事件」(風野 真知雄 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年179冊目)「耳袋秘帖」シリーズ第15弾

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