「函館の夜景」

先日訪れた「函館山」からの夜景は素晴らしかった。決してたくさんの明りが灯っている訳ではないが、女性の身体のウエスト部分のように縊れた市街地。右手は太平洋、左手は函館湾、縊れ部分に点が、線が、光り輝く。なんともいえない神秘的な美しさだ。香港の夜景のような豪華さ壮大さはないが、実にしっとりと落ち着いた景色が素晴らしかった。追伸:函館から札幌に向かう途中、室蘭の辺りでは濃霧だった。よく見てみると海の上から霧が出ていた。多分海水温と空気の温度差が原因の濃霧だったのだろう。更にいつもは本を読んでいて、周囲を見ていなかったが、室蘭周辺は馬の牧場がたくさんあることに驚いた。いままで全く知らなかった光景だった。

2013年の映画のお話し
映画「アンコール」(日比谷シャンテシネにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年112作目)
イギリスの田舎町。病気で余命少ない妻。それを支える夫。妻は老人達の合唱団で最期の歌声を響かせる。息子との確執の最中、妻を失った夫も歌の仲間へと入って行く。ハートフルなお話しでした。

映画「真夏の方程式」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年113作目)
湯川博士は海底資源探査の学術的説明のためにある海辺の町を訪れた。そこで起こった殺人事件。実は15年前の殺人事件が伏線となっていた。その町で民宿を営む家族はそれぞれが秘密を抱いていたのだった。いつもながらの博士の活躍を描く。

映画「欲望のバージニア」(丸の内TOEIにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年114作目)
禁酒法時代のアメリカは東部、バージニア州にいたという3人兄弟のお話し。実話をベースにしたという。悪徳保安官や政府の特別補佐官らとの壮絶な戦いを描く。彼等は勿論違法な密造酒造りを行っているのだが。

映画「ワイルド・スピード ユーロミッション」(有楽座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年115作目)
彼等は犯罪者集団だが、インターポールからの要請でロンドンで危険な人物達を捕らえようとする。しかしそこには死んだと思われていた彼女もいたのだった。迫力あるカーチェイスは凄い。

映画「ハング・オーバー3 最後の反省会」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年116作目)
いつもながらのコメディー最終作でした。

映画「モンスターズ・ユニバーシティー」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年117作目)
一つ目小僧のモンスター、マイクが念願の大学に入るのだが?怖くないモンスターと言われてしまう。そこで彼はどうしたのか?

映画「偽りの人生」(日比谷シャンテシネにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年118作目)
南米スペイン語圏のある島に住む人たちの物語。都会で暮す双子の弟を訪ねてきた兄は肺癌に犯されていた。殺してくれと言う兄を思わず殺し兄になりすまして島へと渡るのだが、そこには思いもかけないことが待ちかまえていた。

日経新聞7月5日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価では、「ワイルド・スピード、ユーロミッション」が4つ星、「タリウム少女の毒殺日記」が4つ星、「25年目の弦楽四重奏」が3つ星、「モンスターズ・ユニバーシティ」が3つ星、「台湾アイデンティティー」が3つ星、「選挙2」が2つ星、「ムネオイズム」が2つ星でした。また、7月12日付けでは、「熱波」が4つ星、「ベルリン・ファイル」が4つ星、「バーニー」が3つ星、「偽りの人生」が3つ星、「囚われ人」が3つ星、「李小龍 マイブラザー」が3つ星、「じんじん」が3つ星でした。

「私の去年2013年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「舟を編む」
今年の★★★★は、「シェフ」「アルバート氏の人生」「ライフ オブ パイ」「東京家族」「ムーンライズ・キングダム」「ジャンゴ」「愛、アムール」「ヒチコック」「天使の分け前」「藁の盾」「アイアンマン3」「ラストスタンド」「カルテット」「旅立ちの島唄」「奇跡のリンゴ」「アンコール」「真夏の方程式」「ワイルド・スピード ユーロミッション」

「シノプスシ227」
「模倣の殺意」(中町 信 著)創元社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年201冊目)
この作者の本は初めてだった。何か時代背景が違っていると思っていたら、何と昭和40年代初頭の作品をリメークしたらしい。

「ゴーン・ガール 上」(ギリアン・フリン 著)小学館文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年202冊目)
アメリカで200万部以上を売ったベストセラー、原題は「GONE GIRL」。5年目の結婚記念日の日に妻が失踪した。そして数々の証拠は夫が妻を殺してミシシッピー川に流したと示していた。だが事実は違っていた。

「ゴーン・ガール 下」(ギリアン・フリン 著)小学館文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年202冊目)

「震える牛」(相場 英雄 著)小学館文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年203冊目)
面白かった。BSEが絡む複雑な事件でした。

「炎暑に奔る」(早見 俊 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年204冊目)「八丁堀夫婦ごよみ」シリーズ第7弾

「いろあわせ」(梶 よう子 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年205冊目)「摺師安次郎人情暦」シリーズ第1弾
この作家の本は初めてだった。なかなか女性的な視点で人情を語っている。

「密計」(稲葉 稔 著)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年206冊目)「さばけ医龍安江戸日記」シリーズ第5弾

「影法師」(藤井 邦夫 著)二見文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年207冊目)「柳橋の弥兵次捕物歯噺」シリーズ第1弾

「花」(坂岡 真 著)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年208冊目)「死ぬがよく候」シリーズ第3弾

「歯のない男」(鈴木 英治 著)中公文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年209冊目)「陽炎時雨 幻の剣」シリーズ第1弾

「アウトサイダー」(深町 秋生 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年210冊目)「組織犯罪対策課八神瑛子」シリーズ第3弾

「奉行の杞憂」(稲葉 稔 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年211冊目)「八丁堀手控え帳」シリーズ第4弾

「凶犬」(矢月 秀作 著)廣済堂文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年212冊目)

「上方与力江戸暦」(早見 俊 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年213冊目)

「代言人 真田慎之介」(六道 慧 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年214冊目)
代言人とは今でいう弁護士のこと。明治初期の裁判を描く。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です