「手前勝手世界食物語、第306」

「アロッサ」
6月の末からの「大人の休日倶楽部」での「食の旅」を終えて、一休み、東京に戻り、いつも通りの生活がまた戻ってきた。そこで「ニュージーランドの海と大地の恵みに舌鼓」と書かれていた広告を見て、銀座2丁目の「アロッサ」という店に行って見た。ワインがボトル@3800円と銀座では比較的リーズナブルな価格だった。そして「ニュージーランド産のラム肉」を食べてみた。その他、ニュージーランドの子牛のステーキなども美味しそうだった。意外と小さな店であっという間に満席状態になった。白ワインを飲みながら、ラム肉を食べたが、店員が少なく、サービスに時間が掛かるという難点はあったが、味も問題なし、価格も問題なし、もう一度行って観たい店でした。ラム肉はこれも子供のラムということだったが、柔らかく、臭みも少なく、満足できました。ラム肉と言うのは羊の肉だが、これが宗教的な問題が最も少なく、世界中どこの人たちにも食べられているが、意外に日本では少ないようだ。アラブでも豚は食べないが、ラム肉は食べる。インドでも牛は食べないが、ラム肉は食べる。中国でも「火鍋」で食べる。ラム肉は宗教上のトラブルがない食べ物の一つといえよう。
以上、酷暑の東京から勢古口がお送りしました。

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