「東京スカイツリー」

このタワーほど私の期待を裏切ったものはない。とはいえ裏切られたのは私の勝手な思い違いで、彼の塔の実力を「過小評価」していたのだった。これほど人を集める「東京名物」になるとは思いもしなかったし、これほどの人気になるとも思っていなかった。恥ずかしい限りだ。如何に先見の明がなかったことの証明だろう。それにしても霧の中に佇むスカイツリーはどっしりと落ち着いたものでした。酷暑が去ったと思ったら、今度は猛烈な「湿度」が襲ってきた。実に蒸し暑い。こんなだと香港を思い出してしまう。東京の気候はもう既に「亜熱帯」になっているのではないだろうか?今世紀半ばにも「北海道」が寒冷地ではなく、温暖な穀倉地帯になって、東京は亜熱帯気候だという説もあながち間違いではなかろう。

2013年の映画のお話し
映画「風立ちぬ」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年122作目)
宮崎駿監督作品。日本の名機「ゼロ戦」の設計者「堀越二郎」の半生を描くのだが、期待したほどではなかった。それでも公開当日は満席でした。主題歌の作詞作曲「荒井由美」の歌「ひこうき雲」が素晴らしかった。

映画「クロワッサンで朝食を」(銀座シネスゥイッチにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年123作目)
エストニアから来た女性は、母を見取っての看護を終えた後、パリの孤独な老女の面倒を観ることになったのだが、そこには複雑な感情の入り組みがあった。大人向きの映画でした。老女と中年女性の絡み合いなど少数の出演者の微妙な関係が面白かった。

映画「25年目の弦楽四重奏」(角川シネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年124作目)
弦楽四重奏の一人、老齢なチェロリストがパーキンャ燈aにかかった。それから起きる4人の間の物語が実に面白い。人間味溢れる映画でした。

映画「爆心、長崎の空」(東劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年125作目)
キーワードは、「8月9日、被爆者、大切な人を失う、夫婦、家族」だ。長崎の町の風景がたくさん出てくる。勿論現地ロケなのだろう。

映画「コン・ティキ」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年126作目)
1947年、南米はペルーからポリネシアまで筏での航海を行ったスウェーデン人の冒険家を描く。1500年前そのままの筏「コン・ティキ」号に乗っての8000kmの過酷な船旅だった。

日経新聞7月26日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価では、「ペーパーボーイ/真夏の引力」が4つ星、「終戦のエンペラー」が3つ星、「31年目の夫婦げんか」が2つ星、「ニューヨーク、恋人たちの2日間」が3つ星、「サウンド・オブ・ノイズ」が3つ星、「ノーコメントBYゲンズブール」が2つ星、「ひろしま 石内都・遺されたものたち」が3つ星でした。

「私の去年2013年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「舟を編む」
今年の★★★★は、「シェフ」「アルバート氏の人生」「ライフ オブ パイ」「東京家族」「ムーンライズ・キングダム」「ジャンゴ」「愛、アムール」「ヒチコック」「天使の分け前」「藁の盾」「アイアンマン3」「ラストスタンド」「カルテット」「旅立ちの島唄」「奇跡のリンゴ」「アンコール」「真夏の方程式」「ワイルド・スピード ユーロミッション」「風立ちぬ」「クロワッサンで朝食を」

「シノプスシ229」
「ひこばえ芽吹く」(芝村 涼也 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年221冊目)「返り忠平衛江戸見聞」シリーズ第9弾

「片蔭焦す」(芝村 涼也 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年222冊目)「返り忠平衛江戸見聞」シリーズ第10弾

「長屋の若君」(井川 香四郎 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年223冊目)「樽屋三四郎言上帳」シリーズ第10弾

「兜割りの影」(鈴木 英治 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年224冊目)「口入屋用心棒」シリーズ第26弾

「火群のごとく」(あさの あつこ 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年225冊目)

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