「旅暦回顧録 アメリカ西部編」

「旅暦回顧録 第24話」「アメリカ西部編」
2012年5月にアメリカ合衆国の中西部から西海岸に掛けての15か所の国立公園を15日間で廻るという弾丸ツアーに参加した。成田からサンフランシスコ経由でソルトレイクシティに飛び、そこからはバスで廻るのだ。ソルトレークシティのホテルから。(写真:A1)

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最初は「イエロー・ストーン国立公園」だ。アメリカには59か所の国立公園があるという。
イエローストーンは日本で言えば温泉が噴き出す地域だ。美しい温泉池が沢山ある。(写真:A2)
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バッファローもいる自然豊かな人気の観光地だ。(写真:A3)
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間欠泉も有名だ。(写真:A4)
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次の噴出の時間も分かっているから観光もし易い。
次は美しい山々に囲まれた「グランド・ティートン国立公園」だ。絵のような美しさだ。教会が絵に嵌まる。(写真:A5)
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兎に角15か所を廻るのだが、印象的なものだけご紹介しよう。
「アーチーズ・キャニオン国立公園」だ。奇岩奇石が立ち並ぶ。(写真:A6)
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雨と風が織り成す独特の風景だ。(写真:A7)
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4州が交差する場所。アリゾナ、ニューメキシコ、ユタ、コロラドが交わっている。アメリカならではの光景だ。(写真:A8)
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日本の県境やヨーロッパの国境もそうだが、基本は山や川が目印になって出来ているのだが、新世界アメリカでは縦横の線がそのまま引かれて州境になっている。ある意味いい加減な線引きの州境だ。
「アンテロープ・キャニオン国立公園」細かい砂の集まりに日差しが輝く。(写真:A15)
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ここでの問題は細かい砂がカメラに入ってしまうことだった。でも自然が創り出す美しさには驚かされる。
「モンテロープ・キャニオン」(写真:A9)
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西部劇「駅馬車」の撮影現場だ。(写真:A10)
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(写真:A11)
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如何にも西部劇に登場しそうな風景と雰囲気だった。
「グランド・キャニオン」のサンセット。(写真:A12)
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2000mほど下をコロラド川が流れている。(写真:A13)
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(写真:A14)
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「ラスベガス」は観光客でいつも一杯だ。ホテルの噴水ショー。(写真:A16)
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「デス・バレー」(写真:A17)
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海面よりかなり低い場所にある塩湖だ。気温が50度を超えることもしばしばあるという。正に死の世界だ。
カリフォルニアに戻り、「ヨセミテ」の巨木。(写真:A18)
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キツツキがいた。(写真:A19)
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広大なヨセミテの谷だ。滝が流れ落ちている。(写真:A20)
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(写真:A21)
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ここにあったゴミ箱はグリスビー除けのために巨大且つ絶対に動物には開けられないものだった。流石だ。
これらの国立公園を15日間、実質12日程度で廻るのだから強行軍だった。もう現状の膝の状態では絶対に行くことは叶わないだろう。でももう一度行きたいなあ。大自然に包まれた楽しい旅でした。最後はサンフランシスコで中華料理を食べて帰国しました。