ミケランジェロ展

「J  REPORT 2013 10月第2週号」
「リタイアメント・ノート 5年4ヶ月目」、
「VOL。815 SINCE AUG.12th、1983」
「フランスの子供」
早朝の街中、次々と自家用車がやってきて、学校の前に停まると小学生が降りてきた。聞くとフランスでは小学生の送り迎えは親の義務で法律で決っているのだそうだ。だから朝と午後の送り迎えのために仮に勤めていても職場を離れてもよいそうだ。子供の送り迎えはやはり誘拐対策らしい。それだけリスクがあるということなのだろう。さて、コンビニで煙草を買っている少年を見た。フランスの中学や高校では教師の面前でも喫煙する子供がいても当たり前なのだそうだ。これも彼我の文化の違いなのか?驚く。まあ個人主義、自由主義の徹底してる国ならではのことなのだろう。煙草を吸うことのデメリットも自分で背負えばよいということか?健康管理も自己責任なのだろう。果たしてそれでいいかどうかは別問題だと私は思うが、皆さんはどうでしょうか?

「聖パウロ」
最近読んだ小説、ジェフリー・アーチャー作「死もまた我等なり」にこんな文章がある。「聖パウロの変心」というものだが、キリスト教を知らないとこの意味が分からない。実はパウロと言うのはローマ市民でキリストを迫害する人たちの一味だったが、キリスト復活後、心を改めてキリスト教に改心したのだが、そんなことを我々日本人で知っているのはほんの一握りだろう。このような言い回しはキリスト教国では常識で聖パウロの変心は急に心をかえると言う意味で使われているという。日本人でキリスト教徒は0.5%だというから知らなくて当たり前だろうが、こういった比喩はたくさんあり、我々はラテン語も含めて知らな過ぎるといえるのだろう。小説にも使われるような比喩を勉強する必要はあるのだろうが。

「秋田竿灯がやって来た」
有楽町駅前に人だかりが出来ていた。なんと「秋田竿灯」がやってきていて、その芸を披露していた。夏八月の祭りだが、最近は出前出張興行もやっているのか?

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