「手前勝手世界食物語、第313」

「アルザス産ワイン」
帰国後、友人の誘いで六本木の東京ミッドタウンで開かれていた「ワインの試飲会」に行った。フランス産のワインを輸入している会社の試飲会だったが、そこで21本ものワインを買い求めてしまった。従って、自宅に「ワインセラー」を買うことにした。美味しいワインを飲みたいという欲求は前からあったのだが、「もったいない」という言葉で避けていた。ところが旅行中に株価が上がったので、まあ思い切って買おうとワインセラーとデジカメとパャRンの3品を買った。これもジャイアンツセールの勢いかな?「ロートレック」の生まれた町で「ロートレック・メニュー」を食べた時、勧められて「アルザス産」のワインを注文した。そうしたらグラスも全く別のグラスをそれも倉庫の中から新しいケースごと出してきた。このワインを飲むにはこのグラスなのだそうだ。アルザス産の葡萄はドイツの「モーゼル」と同じ葡萄だということだったが、確かにモーゼルの味を感じさせるワインだった。前回にも書いたが、「モーゼル・ワイン」はJALのファーストクラスで何度も飲んだから、その味は舌に染み渡っている。今回のワインも本当に美味しかった。今回買い求めたフランス産ワインの中にもモーゼルに似た味のがあり、買いました。
以上、勢古口が秋めいてきた東京よりお送りしました。

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