「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「ドント・ブリーズ2」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年62作品目)
元ネイビー・シールズの初老の男性(実は盲目)は、火事場から救出した少女と共に暮らすこと8年。そこに少女の親だという人物が手下を連れて現れ、彼女を浚おうとする。そして家中を戦場にした戦いが始まる。

「ザ・スーサイド・スクワッド」(TC日比谷にて)私的評価★★(今年62作品目)
地球外生物(スターフィッシュ=ヒトデに似た巨大生物)を極秘で生物兵器にしようとする南米の島国にアメリカが犯罪者集団を派遣し阻止しようとするお話し。まあ荒唐無稽もいい加減にしろと言いたい映画でした。

「虎狼の血 レベル2」(UC豊洲にて)私的評価★★★★(今年63作品目)
昭和から平成へと移る時代の広島。暴力団の抗争に明け暮れた世界で県警刑事として身体を張った男がいた。彼の戦いを描く。裏切りと裏切られの連続。誰が見方で誰が敵か?

8月20日付日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「ドライブ・マイ・カー」が5つ星、「虎狼の血 レベル2」が5つ星、「子供はわかってあげない」が3つ星、「シュシュシュの娘」が3つ星、「恋の病」」が3つ星、「スザンヌ、16歳」が3つ星、「リル・バック ストリートから世界へ」が3つ星でした。

「私の2021年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 
★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」
★★★★=「聖なる犯罪者」「羊飼いと風船」「天国にちがいない」「秘密への招待状」「愛と闇の物語」「ステージ・マザー」「ミナリ」「旅立つ息子へ」「サンドラの小さな家」「ファーザー」「ベル・エポックをもう一度」「ブラック・バード」「RUN」」「一秒先の彼女」「プロミッシング・ヤング・ウーマン」「イン・ザ・ハイツ」「キネマの神様」「モロッコ 彼女たちの朝」「虎狼の血 レベル2」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)を観劇。
2月大歌舞伎(歌舞伎座)二幕を観劇「於染久松色読販・土手のお六、鬼門の喜兵衛」「神田祭」
3月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部二幕を観劇「一谷ふたば軍記 熊谷陣屋」「雪暮夜入谷畦道 直侍」
4月大歌舞伎(歌舞伎座)入院中のためチケットを友人ご夫婦に譲渡
5月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「仮名手本忠臣蔵六段目他」
6月大歌舞伎(歌舞伎座)第1部を観劇「御摂勧進帳」「夕顔棚」
7月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「身替座禅」「御存 鈴ヶ森」
8月花形歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「真景累ヶ淵 豊志賀の死」「仇ゆめ」

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目を観戦。
3月場所は12日目を観戦。
5月場所は11日目を観戦。
7月場所は名古屋のため観戦は中止。
9月場所は11日目を観戦予定。

「2021年旅暦」
1月に米沢と新潟に。
7月は釧路に避暑に。

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「憂き世店 松前藩士物語」(宇江差 真理 著)朝日文庫 私的批評眼★★★(今年153冊目)

「父子ゆえ」(梶 よう子 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★★(今年154冊目)「摺師安次郎人情暦」シリーズ第2弾

「南町奉行と大凶寺」(風野 真知雄 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年155冊目)「耳袋秘帖 南町奉行」シリーズ第1弾

「風待ち篇」(高田 郁 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★★(今年156冊目)「あきない世傳 金と銀」シリーズ第11弾

「夏の騎士」(百田 尚樹 著)新潮文庫 私的批評眼★★★★★(今年157冊目)

「女忍び 明智光秀くノ一帖」(早見 俊 著)実業ノ日本文庫 私的批評眼★★(今年158冊目)