「お盆とオリンピック」

「J  REPORT 2021 8月第3週号」 
「リタイアメント・ノート 12年2ヶ月目」
「VOL.1225 SINCE AUG.12th、1983」
「お盆とオリンピック」
いつの間にか「東京2020オリンピック」が終わっていた。前半は私は北海道釧路で避暑していたし、後半は久しぶりに映画&読書三昧していたので、気が付いたら終わっていたという感じだった。
政権の浮揚を狙ったのだろうが、思惑は見事に外れ内閣支持率は発足以来最低という皮肉さ。一方ウィルス患者数は鰻登りといった具合悪さ。どうなっているのだろうか日本。オリンピックを早めに止めて、そのお金を集中的にコロナ病床整備やワクチン開発等のコロナ対策費に使っていれば状況も変わったのかも知れなかったが、もう今となっては施策の無策さを嘆くしか手がない。
そんなことを考えていたら、もうお盆だ。昔ほどお盆の行事はないようだし、精々帰省位が今のお盆の恒例行事なのだろう。祖先を敬い、魂をお迎えするといった感覚はもう現代のお盆にはないのだろうか?
せめてもお墓参りはしてもらいたいものだ。13日の雨模様の日に墓参りして来ました。(写真:墓参り)
因みに旧暦のお盆、7月15日は新暦では8月22日である。お盆が過ぎればもう秋風の季節だ。