「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「グリーンランド 地球最後の2日間」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年34作品目)
地球を他の太陽系から来た彗星群が襲い、人類絶滅の危機が訪れる。選ばれて地下のシェルターに逃れる大統領アラートを受けた建築技術者家族が幾多の困難を乗り越えて北のグリーンランドまで逃げようとするが、果たして?緊迫の映画でした。

「名探偵コナン 緋色の弾丸」(UC豊洲にて)私的評価★★★(今年35作品目)
15年前のテロ事件の復讐に燃える犯人は、超電導真空弾丸列車内での殺人を企てる。果たしてコナンはこれを防げるのか?

「アオラレ」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年36作品目)
人生のどん底に落ちた男が殺人鬼となり、路上で警笛を鳴らした女性に車で追い掛け、煽る。そして彼女の携帯を奪い、家族や友人を次々と襲うという恐ろしい映画。

「トゥーノース」(TCシャンテにて)私的評価★★★(今年37作品目)
北朝鮮の政治犯の収容所の実態を脱北者が語るアニメ。状況がよく分かる映画でした。

「逃げられた女」(HTC有楽町にて)私的評価★★★(今年38作品目)
ソウル在住の女性。結婚5年ながら一日中翻訳家の夫と暮していたが、夫の出張を機に3人の友人を訪ね、自分の結婚生活を見つめ直すというものだが、よく分からなかった。

6月11日付日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「ベル・エポックでもう一度」が4つ星、「逃げた女」が4つ星、「キャラクター」が4つ星、「犬は歌わない」が3つ星、「名も無い日」」が3つ星、「漁港の肉子ちゃん」が4つ星、「英ちゃんはやらせてくれない」が4つ星でした。

「私の2021年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 
★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」
★★★★=「聖なる犯罪者」「羊飼いと風船」「天国にちがいない」「秘密への招待状」「愛と闇の物語」「ステージ・マザー」「ミナリ」「旅立つ息子へ」「サンドラの小さな家」「ファーザー」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)を観劇。
2月大歌舞伎(歌舞伎座)二幕を観劇。「於染久松色読販・土手のお六、鬼門の喜兵衛」「神田祭」
3月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部二幕を観劇。「一谷ふたば軍記 熊谷陣屋」「雪暮夜入谷畦道 直侍」
4月大歌舞伎(歌舞伎座)入院中のためチケット譲渡
5月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「仮名手本忠臣蔵六段目他」

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目を観戦。
3月場所は12日目を観戦。
5月場所は11日目を観戦。

「2021年旅暦」
1月に米沢と新潟に。

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「天子蒙塵1」(浅田 次郎 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年111冊目)「同」シリーズ第1弾

「茶筅の旗」(藤原 緋沙子 著)新潮文庫 私的批評眼★★★(今年112冊目)

「天子蒙塵2」(浅田 次郎 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年113冊目)「同」シリーズ第2弾