「佃島風景」

「佃島風景」
東京マラソンでランナーが走った難所の「佃大橋」の上から、隅田川の上流を見る。右手が「佃島」、その先の橋が「中央大橋」、この橋は東京駅に直結している「八重洲通り」なのだ。その先には「東京スカイツリー」も見える。このところ、東京は寒がぶり返したような寒さだ。この佃島は、徳川家康が1590年(小田原の北条氏滅亡後)の江戸入りに際して、摂津の佃の漁師を連れてきて住まわせたことで有名だ。ある意味特権階級の漁師が住んでいた。この漁師達、実は1582年の明智光秀の「本能寺の乱」の危機に際して、大坂の堺に当時いた家康を船で堺から脱出させ、伊賀から三河へと逃すのを手伝ったという因縁深い間柄の漁師たちだったのだ。そんな末裔が今も住んでいるのか?分からないが、ここからの景色は東京のある意味「現代の象徴」である。佃島に建てられた超高層マンション群、その先に観える「東京スカイツリー」。川を走る「観光船」。どれをとっても現在東京の姿そのものだった。

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