「ちゃんこ 黒潮」

「手前勝手世界食物語、第574話」
「ちゃんこ 黒潮」
実は新年1月の「同期の新年会」を行う場所を探していて紹介されたのがこの店なのだが、私の心臓問題もあり、下見会の予約をキャンセルしてしまっていた。だが幹事としては、下見は必要だろうと思い訪れてみた。
場所は神楽坂。毘沙門天のすぐ脇にあった。(写真:C1)
(写真:C2)
中は結構混んでいて近くのサラリーマンがテーブルを囲い盛り上がっていた。
店の雰囲気はこんな具合。昭和31年当時の4横綱と太刀持ち役らの写真だ。(写真:C3)
鏡里のファンだった私には感動でした。
(写真:C4)
相撲関係の小物もある。(写真:C5)
壁いっぱいに絵が描かれていた。(写真:C6)
場所は佐渡ヶ嶽部屋のちゃんこ風景。(写真:C7)
料理が出てきた。お通し。(写真:C8)
「相撲」と書かれた額があったので、誰が書いたか問い合わせしたら、常連さんだとのこと。(写真:C9)
かつお刺身。(写真:C10)
鶏焼き。(写真:C11)
どれも実に美味しい。中々いい店だ。
部屋の親方「琴ヶ濱」だ。(写真:C12)
絵を描いたのは「琴つるぎ」という元力士だそうだ。「食べたいなあ」と指を咥えている絵が面白い。(写真:C13)
店の店主の力士時代の姿。「琴黒潮」の四股名で出ていた。(写真:C14)
いよいよメインのちゃんこ鍋。麦味噌仕立てだ。(写真:C15)
具はつくねに鮟鱇などと野菜。(写真:C16)
ちゃんこが大盛り上がりの絵でした。(写真:C17)
この店、味も雰囲気もいいね。
一応新年会の仮予約をしてきました。
以上、粛々と冬に向かって進む東京から勢古口がお送りしました。