「アマルフィー海岸」

「アマルフィー海岸」
船で「ソレント」に行き、そこから小型バスで「アマルフィー」に向かう。断崖絶壁の約40kmが「アマルフィー海岸」だ。その絶壁に張り付くように家が建ち、畑があり、うねうねと曲がりくねった道路が細く続く。そんなところの中心にあるのが元「アマルフィー教国」の首都「アマルフィー」なのだ。といっても小さな街だ。枢機卿がいた教会があり、中世の都市国家時代の首都だったということ位しか私たちは知らない。それでも沢山の観光客が来ていた。私はこの街がどうしてそんなに人気があるのか未だに理解できないのだ。二度目のアマルフィーだが、海水浴客がいたことのほうが驚きだった。位置関係から行くと、ナポリの南の海にカプリ島があり、その更に南にアマルフィーがある。ナポリとアマルフィーの間にヴォスビオス火山とポンペイがあるのだ。アマルフィーは日本では織田裕二の映画で有名になったのだろう。写真はアマルフィー市街の全景だ。写っているのは勿論私だ。

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