「イタリアの旅、後記」

「J  REPORT 2014 10月第2週」
「リタイアメント・ノート 6年4ヶ月目」、
「VOL。867 SINCE AUG.12th、1983」
「イタリアの旅、後記」
「土産物」
今回の旅ではフィレンツェで革製品を二つ買い求めた。フィレンツェは革のなめしが古くから行われていたところで、今回買ったのは「チベット産子羊」の革だった。一つは緑色の「小銭入れ」、「帆立貝」の模様が入っている。一昨年11月に訪れた北スペインの「サンチャゴ・デ・コンポステーラ」への巡礼の道筋に、この帆立貝の紋様が道に入れられていて道標となっていた。それでわざわざこの帆立貝の小銭入れにしたのだった。サンチャゴデコンポステーラはイスラム教徒にイベリア半島が支配された時、最後までキリスト教徒の町として生き残り、15世紀に反撃に出た「レコンキスタ」運動の最初となった歴史的な町だ。二つ目は「文庫本用のブックカバー」だ。これは実用的に使うつもりだ。

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