「今週の映画と本」

「今週の映画と本」 
「私の2020年の映画評価は?」 あくまでも私感ですからね!!
「TENET」(丸の内ピカデリーにて)私的評価眼★★★★★(今年91作品目)
ロシアの武器商人が持つ全人類を破滅できるアルゴリスムを巡り、未来から現代に、また現代から過去にと時代をと時間を移動しつつ激しい戦いを行うというもの。航空機が建物に突入するのも本物を使い、高速道路では半年間に渡り交通を遮断してCGなしで撮影したというもの。すごい迫力でした。

「プリズン・エスケープ」(UC豊洲にて)私的評価眼★★★(今年92作品目)
南アで反アパルトヘイト運動に参画したために捕まり刑務所に入れられた白人たちが脱走するという実話だ。15の扉を破らないと出られないために選んだ方法は、31の木製の鍵を造ることから始まった。

9月18日付け日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「底辺に生きる人たちの聖性」が4つ星、「セノーテ」が4つ星、「ブリング・ミーホーム 尋ね人」が3つ星、「ホテルニュームーン」が3つ星、「ドーターズ」が4つ星、「友達やめた」が4つ星、「バナナパラダイス」が4つ星でした。

「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブス・アウト」「男と女 人生最高の日々」「黒い司法」「ジュディ 虹の彼方へ」「パブリック」「シチリアーノ 裏切りの美学」「スペシャルズ」「TENET」
★★★★=「フィッツシャーマンズ・ソング」「パラサイト」「ダイントン・アビー」「風の電話」「偽りのゲーム」「スキャンダル」「ラスト・ディール」「ビッグ・リトル・ファーム」「ジョン・ドノバンの死と生」「世界で一番貧しい大統領」「ハリエット」「バルーン 奇跡の脱出飛行」「WAVES」「ブリット=マリーの幸せはひとりだち」「T34」{ジョーンの秘密}「オフィシャル・シークレット」「ミッドウェイ」

「2019年の映画はこんなでした」2019年は199作品の映画を観ました。
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディー」「グリーンブック」「運び屋」「こども食堂」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」「イエスタデイ」「決算!忠臣蔵」「再会の夏」「男はつらいよ、お帰り、寅さん」

「2020 観劇シリーズ」 2019年の歌舞伎観劇は6度でした。
一月大歌舞伎=新橋演舞場(昼の部)
八月花形歌舞伎=歌舞伎座にて観劇(第2部と第3部)しました。
九月大歌舞伎=歌舞伎座にて観劇(第3部)
十月大歌舞伎=第3部を観劇予定。
大相撲=1月場所観戦。7月場所10日目観戦しました。9月場所は遠慮しました。

「2020年旅暦」
国内旅行は、3月の九州(博多、長崎、武雄温泉)。8月に壱岐の島。更に8月末には釧路へ。9月は東日本「麺の旅」でした。9月下旬に再び東北へ行きます。
海外旅行は、2月のハワイ。残念ながら5月連休の予定でしたハワイは中止になりました。次は8月もANAは運休となりました。次は12月か?
これまでに行った国々の合計は72か国です。再調査の結果、アルゼンチンが抜けていましたので、72か国に訂正します。

「2020 本の記憶シリーズ」  2019年の読書数は、259冊でした。
「淵泉篇」(高田 郁 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年280冊目)「あきない世傳 金と銀」シリーズ第9弾

「神の子」(辻堂 魁 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★(今年281冊目)「花川戸町自身番日記」

「向島・箱屋の新吉」(小杉 健治 著)角川文庫 私的批評眼★★★★(今年282冊目)「同」シリーズ第1弾

「汝よ さらば」(門田 泰明 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★(今年283冊目)「浮世絵宗次日月抄」シリーズ第4弾

「一矢ノ秋」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年284冊目)「居眠り磐音・決定版」シリーズ第37弾