「今週の映画と本」

「今週の映画と本」 
「私の2020年の映画評価は?」 あくまでも私感ですからね!!
「オフィシャル・シークレット」(TCシャンテにて)私的評価眼★★★★(今年87作品目)
英国の諜報組織GCHQに勤めていた女性は、米国がイラク戦争を嘘の情報を流して無理やり開戦しようとしていることを知り、それに賛同している英国政府に反旗を翻して、戦争を回避し人命を救おうとして、守秘義務違反を覚悟で極秘文書をリークした事件を描く。事実だけに迫力がある。

9月11日付け日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「TENET テネット」が4つ星、「マーティン・エデン」が4つ星、「ミッドウェイ」が3つ星、「スペシャルズ」が5つ星、「新しい街 ヴィル・ヌーヴ」が4つ星、「喜劇愛妻物語」が3つ星、「わいれ一揆」が3つ星でした。

「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブス・アウト」「男と女 人生最高の日々」「黒い司法」「ジュディ 虹の彼方へ」「パブリック」「シチリアーノ 裏切りの美学」
★★★★=「フィッツシャーマンズ・ソング」「パラサイト」「ダイントン・アビー」「風の電話」「偽りのゲーム」「スキャンダル」「ラスト・ディール」「ビッグ・リトル・ファーム」「ジョン・ドノバンの死と生」「世界で一番貧しい大統領」「ハリエット」「バルーン 奇跡の脱出飛行」「WAVES」「ブリット=マリーの幸せはひとりだち」「T34」{ジョーンの秘密}「オフィシャル・シークレット」

「2019年の映画はこんなでした」2019年は199作品の映画を観ました。
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディー」「グリーンブック」「運び屋」「こども食堂」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」「イエスタデイ」「決算!忠臣蔵」「再会の夏」「男はつらいよ、お帰り、寅さん」

「2020 観劇シリーズ」 2019年の歌舞伎観劇は6度でした。
一月大歌舞伎=新橋演舞場(昼の部)
八月花形歌舞伎=歌舞伎座にて観劇(第2部と第3部)しました。
九月大歌舞伎=歌舞伎座にて観劇(第3部)=双(ふたり)蝶々曲輪日記 引窓。濡髪長五郎を中村吉右衛門が、南方十次兵衛を尾上菊之助が演じる。
大相撲=1月場所観戦。
    7月場所10日目観戦しました。9月場所は遠慮しました。

「2020年旅暦」
国内旅行は、3月の九州(博多、長崎、武雄温泉)。8月に壱岐の島。更に8月末には釧路へ。そして今回は東日本麺の旅です。
海外旅行は、2月のハワイ。残念ながら5月連休の予定でしたハワイは中止になりました。次は8月もANAは運休となりました。次は12月か?
これまでに行った国々の合計は72か国です。再調査の結果、アルゼンチンが抜けていましたので、72か国に訂正します。

「2020 本の記憶シリーズ」  2019年の読書数は、259冊でした。
「親子の絆にあがらって」(小杉 健治 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年268冊目)「親子十手捕物帳」シリーズ第5弾

「無邪気な助っ人」(沖田 正午 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年269冊目)「大江戸けったい長屋」シリーズ第2弾

「大河の剣」(稲葉 稔 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年269冊目)「大河の剣」シリーズ第1弾

「ライオンのおやつ」(小川 糸 著)ポプラ社 私的批評眼★★★★★(今年270冊目)
2020年本屋大賞第2位 友人I君お勧めの本。子宮がんで余命3か月の若い女性が瀬戸内海の島のホスピスで過ごす姿を描く。

「警視の謀略」(デボラ・クロンビー 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★(今年271冊目)

「眩(くらら)」(朝井 まかて 著)新潮文庫 私的批評眼★★★(今年272冊目)

「死すべき女 上」(ダヴィッド・ラーゲルクランツ 著)早川書房 私的批評眼★★★(今年273冊目)「ミレニアム6」

「死すべき女 下」(ダヴィッド・ラーゲルクランツ 著)早川書房 私的批評眼★★★(今年274冊目)「ミレニアム6」

「そして、バトンは渡された」(瀬尾 まいこ 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年275冊目)

「若殿八方破れ」(鈴木 英治 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年276冊目)「同」シリーズ第1弾